仕事に就いて時間的にも金銭的にも余裕が出来てきた頃、ジャズ喫茶通いを始めました。八王子が誇るジャズ喫茶「はり猫」には以前から行っていましたが、もうちょっと枠を広げて都内の有名店を廻ってみようと思ったわけ...
Entries Tagged as 'alto sax'
George Wallington: Live! at Cafe Bohemia (Prestige)
August 9th, 2007 · 2 Comments
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Cannonball Adderley: Somethin' Else (Blue Note)
August 5th, 2007 · No Comments
名義上はキャノンボール・アダレイがリーダーですが、実質的にはマイルスがリーダーのこの一枚は、色々な「ジャズ・ベスト○○」だとか「必聴!ジャズ○○選」などには必ず取り上げられている永遠の名盤です。そして、...
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Lee Konitz: Very Cool (Verve)
August 3rd, 2007 · No Comments
このアルバムはおそらく一番最初に買ったりー・コニッツです。スイング・ジャーナルのゴールドディスク(GD)に選定されているので目に付いたのでしょう。今聴いてみると、ゴールドディスクというのはちょっと疑問ですが、...
Tags: alto sax · Konitz, Lee
Charlie Parker: On Dial (Dial)
July 20th, 2007 · 4 Comments
パーカーがジャズの歴史に与えたインパクトの大きさから言えば、「サヴォイ・セッションズ」と「ダイアル・セッションズ」が双璧といえます。サヴォイについては以前の記事で取り上げたので、今回はダイアルのCDを取り上...
Tags: alto sax · Parker, Charlie
Eric Dolphy: Out to Lunch (Blue Note)
May 26th, 2006 · No Comments
エリック・ドルフィーは気持ちを改めて聴かないとなかなか付いていけないので、普段からBGM代わりに聴くようなミュージシャンではありません。52丁目BBSのほうでTad氏が彼を話題に出していたので、一枚紹介したいと思います。 ...
Tags: alto sax · Dolphy, Eric · misc.
Charlie Parker: Savoy Master Takes (Savoy)
May 25th, 2006 · No Comments
ジャズ史上最も重要なレコードの一枚です。'40年代初頭、ジャズ界ではのちに「ビ・バップ革命」と呼ばれる音楽上の革命が起きていました。その走りはチャーリー・クリスチャン(g)で、彼の弾くギターは斬新なコード感覚にあふ...
Tags: alto sax · Parker, Charlie
Art Pepper: Modern Art (Intro)
May 25th, 2006 · No Comments
世間の評判はいいのに、自分にはピンと来ない作品というのもいくつかあります。もっと若くて血気盛んな頃は「あんなの誉めるなんて、気が知れない」と言わずもがなを言い歩いてトラブルを引き起こしていましたが、最近...
Tags: alto sax · Pepper, Art
Miles Davis: 1958 Miles (Columbia)
May 25th, 2006 · No Comments
マイルスのように息が長く、多面的で絶えず変化し続けたミュージシャンを紹介するのがもっとも難しく、いったいどれを取り上るべきか、どうやって紹介すべきか考えるだけで一日つぶれたりします。私自身も、マイルスの...
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Charlie Parker: With Strings: Master Takes (Verve)
May 24th, 2006 · No Comments
やはり最初はパーカーでしょう。最初に聴いたパーカーがこれです。といってもFMラジオで1曲だけ、"April in Paris"でした。さっそく千葉市内のディスクユニオンに走って行き購入しましたが、当時はこういうジャケじゃなかったんですよね。...
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ジャッキーマクリーンを悼んで
April 3rd, 2006 · No Comments
アルトのジャッキー・マクリーンが亡くなりましたね。 50?60年代のプレスティッジ、ブルーノートを盛り上げたハード・バップの申し子みたいな人で、ちょっと怪しいピッチとくすんで塩辛い音色(アルトは普通艶やかな音色になる)...
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