ちょうどジャズに興味を持ち出した頃、奥平真吾さん(当時11歳!)がデビュー作『処女航海』をリリースして、おまけに彼と私が一歳違い。にもかかわらずこの大きな違いは何なんだ!?という大きな疑問にぶち当たりました。さ...
Entries Tagged as 'Williams, Tony'
Herbie Hancock: Maiden Voyage (Blue Note)
July 6th, 2008 · No Comments
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Miles Davis: Four & More (Columbia)
September 24th, 2007 · No Comments
音楽の命はテンポだなと思う時があります。たとえばチャーリー・パーカの「ココ」などを(速吹きできないので)ゆっくり吹いていると、驚くほどクラシカルで優雅な展開だということが分かって首を傾げる。何も無理して...
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Miles Davis: Seven Steps to Heaven (Columbia)
September 16th, 2007 · No Comments
"Seven Steps to Heaven"(「天国への7つの階段」)は、てっきりマイルスの作曲だと思っていたら、ヴィクター・フェルドマンの作曲と知って驚きました。マイルスの曲としては "Milestones" と並んで、心が広々と大空に拡大していくような曲想で、特に気に入って...
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Herbie Hancock: Empyrean Isles (Blue Note)
July 31st, 2007 · 2 Comments
ハービーさんによるこのアルバムは、B面1曲目の "Cantaloupe Island" にその人気の原因があるように現在では思われていますが、これは折からのグルーヴ物ブームでUS3によるサンプリングが売れまくったことがきっかけです。ジャズ業界にはこういう...
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Tony Williams: Foreign Intrigue (Blue Note)
May 30th, 2007 · No Comments
ドラマーやベーシストは、普段メロディアスなフレーズを繰り出せないせいか、作曲となるとホーン奏者やピアニストよりも美しい曲を書きたくなるのかもしれません。 Tony WilliamsのForeign Intrigueは全編ドラマーでリーダーのTonyの作曲したナンバーで構...
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