1956 Series (3) マイルスの「マラソン・セッション」という言葉があります。これはマイルス・デイビスがプレスティッジ・レーベルに1956年5月11日と10月26日にそれぞれ14曲と12曲吹き込んだレコーディング・セッションを指します。一日で10数曲の録音な...
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Miles Davis: Cookin’ (Prestige)
May 26th, 2006 · No Comments
Tags: Coltrane, John · Davis, Miles · trumpet
Sonny Rollins: Saxophone Colossus (Prestige)
May 26th, 2006 · No Comments
1956 Series (2) すべてのジャズアルバムの中でもっとも有名な一枚で、ほとんどのジャズ入門書や解説書でも、必携中の必携としてこの一枚を取り上げています。さらに、レコード店などでもジャズキャンペーンをやるときこの一枚を筆頭に...
Tags: Flanagan, Tommy · Rollins, Sonny · tenor sax
Lester Young: Lester Young
May 25th, 2006 · No Comments
Lester Youngは私がもっとも好きなテナー奏者で、その好きさ加減が高じて高校時代は彼のポートレイトを何枚も描いたりしていました。 この人のテナーは独自の音色で、リズムに急かされるわけでもなければ逆らうわけでもなく、ゆった...
Tags: tenor sax · Young, Lester
John Coltrane: Live at the Village Vanguard (Impulse)
May 25th, 2006 · No Comments
八王子のジャズ喫茶『はり猫』にたまに置いてあるジャズのミニコミ誌を読んだら「コルトレーンは受験勉強と合う」と書いてありました。あんなうるさいものを聴きながら勉強できるのかいな、それとも『バラード』のこと...
Tags: Coltrane, John · tenor sax
Miles Davis: 1958 Miles (Columbia)
May 25th, 2006 · No Comments
マイルスのように息が長く、多面的で絶えず変化し続けたミュージシャンを紹介するのがもっとも難しく、いったいどれを取り上るべきか、どうやって紹介すべきか考えるだけで一日つぶれたりします。私自身も、マイルスの...
Tags: Adderley, Cannonball · Coltrane, John · Davis, Miles · Evans, Bill · trumpet
Sonny Rollins: Fallin' in Love with Jazz (Milestone)
May 24th, 2006 · No Comments
これは、ちょうど"Tennessee Waltz"がはいっているアルバムならなんでも買い漁っていた時期に買ったアルバムです。邦題は『ジャズに恋して』・・・ケニー・ドリュー「北の国からシリーズ(笑)」と同じ頃だったので、"Tennessee"が入っていなければ買...
Tags: Rollins, Sonny · tenor sax
へんな邦題のせいで
March 16th, 2005 · No Comments
このアルバムは『プレイズ・フォー・バード』というタイトル通りA面はパーカーメドレーとなっていますが、何度聴いても一番心に訴えてくるのはB面の"i've grown accustomed to her face"です。『ウェイ・アウト・ウェスト』の"solitude"もかなしいし、『ジャズに恋して...
Tags: Rollins, Sonny · tenor sax · 雑記