FM東京に「気まぐれ飛行船」という番組がありました。パーソナリティーは作家の片岡義男さんとジャズシンガーの安田南さん。この二人、とにかく声がよい。片岡さんはクールな感じの低音が効いた声で、安田さんはジャズシ...
Entries from August 2007
Johnny Smith: Moonlight in Vermont (Roost)
August 7th, 2007 · No Comments
Tags: Getz, Stan · guitar · Sims, Zoot · Smith, Johnny
The Blues (World Pacific)
August 6th, 2007 · No Comments
いただいたコメントの中で「ジャケ買い」という言葉が出てきましたが、私もよくジャケ買いをします。ジャケ買いというのは、内容よりもジャケットを優先させてCD・レコードを買うことでジャズ聴き初めし頃には思いもしな...
Tags: various artists
Cannonball Adderley: Somethin' Else (Blue Note)
August 5th, 2007 · No Comments
名義上はキャノンボール・アダレイがリーダーですが、実質的にはマイルスがリーダーのこの一枚は、色々な「ジャズ・ベスト○○」だとか「必聴!ジャズ○○選」などには必ず取り上げられている永遠の名盤です。そして、...
Tags: Adderley, Cannonball · alto sax · Blakey, Art · Davis, Miles · Jones, Hank
Zoot Sims: In Paris (Ducretet-Thomson)
August 5th, 2007 · No Comments
レスター・ヤングの直系といってもいいズートは、同じレスター派のスタン・ゲッツと比べるとサウンドはよりウォームで、フレーズも切れ味鋭いゲッツとは対照的に優しくて人柄の良さが出ています。実際に人柄はよく(辛ら...
Tags: Sims, Zoot · tenor sax
Lee Konitz: Very Cool (Verve)
August 3rd, 2007 · No Comments
このアルバムはおそらく一番最初に買ったりー・コニッツです。スイング・ジャーナルのゴールドディスク(GD)に選定されているので目に付いたのでしょう。今聴いてみると、ゴールドディスクというのはちょっと疑問ですが、...
Tags: alto sax · Konitz, Lee
油井正一監修: ジャズの歴史 (新星堂)
August 2nd, 2007 · No Comments
RCAの歴史的音源を油井先生の監修・選曲で、今も続くレコード屋「新星堂」が出した2枚組みLPです。エリントンの記事で書いたようにRCA系の膨大な音源の中から「ジャズ栄光の巨人たち」という全20枚の厳選集が出ていました。下がカ...
Tags: various artists
John Coltrane: Blue Train (Blue Note)
August 1st, 2007 · No Comments
ちょうど私がモダン・ジャズにのめりこみ始めた80年代初頭というのは、ブルーノートの国内発売の権利があちこち移動していたようで、そのせいか最初の頃はほとんど見かけませんでした。もっともその頃は「ないことすら分...
Tags: Coltrane, John · Morgan, Lee · tenor sax