レコーディングのせいか、それともリマスターやプレスのせいか、音の薄いレコード・CDというものがあります。特にアナログ時代は廉価盤や輸入盤の中に音の薄いものが多く、私の購入した範囲でも『カインド・オブ・ブルー...
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Bud Powell: Bud Powell (Roost)
August 10th, 2007 · No Comments
Tags: piano · Powell, Bud · Roach, Max
Barney Kessel: The Poll Winners (Contemporary)
August 8th, 2007 · No Comments
自慢するようで恐縮ですが、このレコードは溝あり盤で持っています。購入金額は新品CDぐらいだったので、贅沢したわけではなく私も気づかぬまま、いつの間にか手元に来ていました。ジャズ・ギターに目覚めてギター入りや...
Tags: Brown, Ray · guitar · Kessel, Barney · Manne, Shelly
Cannonball Adderley: Somethin' Else (Blue Note)
August 5th, 2007 · No Comments
名義上はキャノンボール・アダレイがリーダーですが、実質的にはマイルスがリーダーのこの一枚は、色々な「ジャズ・ベスト○○」だとか「必聴!ジャズ○○選」などには必ず取り上げられている永遠の名盤です。そして、...
Tags: Adderley, Cannonball · alto sax · Blakey, Art · Davis, Miles · Jones, Hank
Herbie Hancock: Empyrean Isles (Blue Note)
July 31st, 2007 · 2 Comments
ハービーさんによるこのアルバムは、B面1曲目の "Cantaloupe Island" にその人気の原因があるように現在では思われていますが、これは折からのグルーヴ物ブームでUS3によるサンプリングが売れまくったことがきっかけです。ジャズ業界にはこういう...
Tags: Hancock, Herbie · piano · Williams, Tony
Sonny Stitt: Sonny Stitt, Bud Powell & J.J. Johnson (Prestige)
July 22nd, 2007 · No Comments
ソニー・スティットはアルト、テナーの両刀遣いだけれど、パーカー存命中はアルトを吹かずにテナーをもっぱらにしていたといわれています。このアルバムは、SP時代のバップのセッション2つを集めたアルバムで、タイトルも...
Tags: Johnson, J.J. · Lewis, John · Powell, Bud · Roach, Max · Stitt, Sonny · tenor sax
Tony Williams: Foreign Intrigue (Blue Note)
May 30th, 2007 · No Comments
ドラマーやベーシストは、普段メロディアスなフレーズを繰り出せないせいか、作曲となるとホーン奏者やピアニストよりも美しい曲を書きたくなるのかもしれません。 Tony WilliamsのForeign Intrigueは全編ドラマーでリーダーのTonyの作曲したナンバーで構...
Tags: drums · Williams, Tony
Art Blakey: At Club Saint-German Vol. 2 (RCA)
May 26th, 2006 · No Comments
もう一つ60年代の気分を表すのが"Moanin'"という曲です。作曲はボビー・ティモンズ。ジャズ・メッセンジャーズのピアニストです。ブルーノートのアルバム『モーニン』が火付け役となり、62年の正月にジャズ・メッセンジャー...
Tags: Blakey, Art · drums
Clifford Brown: Clifford Brown & Max Roach (EmArcy)
May 25th, 2006 · No Comments
このアルバムもまた、タイトルの付け方がよくないのでアンダー・レイティッド気味だと思える一枚です。グループ名がClifford Brown & Max Roach Quintetで、アルバム・タイトルが Clifford Brown & Max Roach ですからね。そのままじゃないですか(笑)。これに比べると、同じエマーシ...
Tags: Brown, Clifford · Roach, Max · trumpet
Bud Powell: Jazz Giant (Verve)
May 25th, 2006 · No Comments
私がちょうどジャズにはまりはじめた頃、ポリドールは "Verve不滅のシリーズ"と銘打ってVerveのアルバムを固め打ちで再発してきました。それもとくに推薦する有名どころは1800円レベル、もう少しマニア度が高いアルバムでも2300円だったよう...
Tags: piano · Powell, Bud · Roach, Max