<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
		xmlns:xhtml="http://www.w3.org/1999/xhtml"
>

<channel>
	<title>jazz.fukao.info &#187; Powell, Bud</title>
	<atom:link href="http://jazz.fukao.info/category/piano/powell-bud/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://jazz.fukao.info</link>
	<description>&#34;Louis Armstrong, Charlie Parker.&#34; (Miles Davis summarizing the history of jazz)</description>
	<lastBuildDate>Tue, 18 Oct 2011 23:24:55 +0000</lastBuildDate>
	<language>en</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>http://wordpress.org/?v=3.3.1</generator>
<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://jazz.fukao.info/category/piano/powell-bud/feed" />
		<item>
		<title>Bud Powell: Best (Steeplechase)</title>
		<link>http://jazz.fukao.info/2008/06/24279.php</link>
		<comments>http://jazz.fukao.info/2008/06/24279.php#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 23 Jun 2008 15:52:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[piano]]></category>
		<category><![CDATA[Powell, Bud]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://jazz.fukao.info/?p=279</guid>
		<description><![CDATA[バド･パウエルには大学のように「前期」と「後期」があって、前期はもう天才の極地。次から次へとフレーズが飛び出るし、どんなにチョッパヤでもものともせずガンガン進んでいた時期で、アルバム的には『バド･パウエ]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://jazz.fukao.info/img/e382b9e382ade383a3e383b30002.jpg" alt="Bud Best" title="e382b9e382ade383a3e383b30002" class="jack" /><br />
バド･パウエルには大学のように「前期」と「後期」があって、前期はもう天才の極地。次から次へとフレーズが飛び出るし、どんなにチョッパヤでもものともせずガンガン進んでいた時期で、アルバム的には『バド･パウエルの芸術』、『ジャズ･ジャイアント』、『ジニアス･オブ･バド･パウエル』それに、ブルーノートの『Vol.1』『Vol.2』などを指します。一方、後期とは上記のアルバム以外の時期を指し、天才性の閃きに翳りが出てきたとか、指がもつれるようになったとか、精神に異常を来たしたとか色々言われていますが、要は前期ほどの輝きや興味を持てなくなった時期を指します。 </p>
<p>もっとも、日本で人気の「クレオパトラの夢」は後期作品のアルバムに属しているし、後期にも波があって、いい時期と悪い時期があることは油井先生が指摘している通りです。今日紹介するのは、後期も後期、1962年にストックホルムのクラブ「ゴールデン･サークル」で録音された『アット･ゴールデン･サークル』全５集のベスト盤です。バドの『ゴールデンサークル』は名盤なんですが、何せ5枚もあるし、重複曲も多いし、うめき声がいつも以上だし、そもそも評判の悪い後期だし、ということで知る人ぞ知るといった位置に落ち着いています。その中から選りすぐったベスト盤ということで、バドの全キャリアを通じてのベスト集ではないことを断っておきます。また、未発表盤からも4曲ほど取られています。</p>
<p>録音は1962年4月19日と23日、および9月という記録です。メンバーはバドの他、ドルビョン・フルトクランツ(b)、スーネ・スボングベリー(ds)となっています。地元のミュージシャンでしょうか。時期的には大江健三郎が「老いたセイウチ」とたとえた時期と重なるかもしれません。</p>
<p>いつも通り1曲づつ紹介してもいいのですが、このアルバムに関してはそれを避け、特筆すべきトラックについて書きたいと思います。</p>
<p>まずは2曲目の "I Remembaer Clifford"。音楽が止まりそうで止まらない、ギリギリのところで圧倒的に成立している名演です。以前、若い友人と一緒に音楽を聴いていて、ある音楽家（いわゆるアイドル）の演奏に関して「この音楽は止まっているね」と言ったところ、「どういうことだ？」と質問を受け、音楽が止まる感覚が分からない人もいるのかと気づきました。ということでここに私なりの考えを書いてみたいと思います。</p>
<p>「音楽が止まっている」というのは、休符と関係します。休符を無意味に休んでいるような音楽は、どこか「止まっている感じがする」。仮にインテンポでも休符で気を抜いた途端、音楽は止まります。ドラムやベース、ポップスなら打ち込みがステディーなビートを刻んでいるので止まりそうになくても、やっぱり休符での気の抜き具合が伝わってくるような時、つまり、休符以前と休符以降がブッツリと切れているような時、私は「止まっている」と表現します。</p>
<p>ジャズだと、普通にやっていれば止まらないんですが、あまりにもテンポを落とすと、休符に漂う緊張感いかんで、止まって聴こえる時がある。バドのこの曲の演奏はテンポが遅すぎて＝休符の間が長くて、普通なら止まって聴こえそうなほどの演奏なんですが、流れていく。理屈としては、おそらく音楽の底流に細分化された急速なビートが流れているんでしょうが、分かりやすくいえば、休符を休んでいない、休符こそ歌っているわけです。</p>
<p>おそらくもうボロボロだったと思うんですね、この時期のバドは。全盛期に比べて指も動かないし。にもかかわらず、音楽になっているのはこの点あるんじゃないかと思うわけです。同じことは、もう少しテンポは上がりますが、 "Like Someone in Love" にも当てはまります。この曲といったらバドを抜きには語れないほどはまった演奏です。</p>
<p>この時期のバドは、うなりつつ口をモグモグさせていた、いわゆる「モグモグのバド」です。</p>
<p>いずれにせよ『ゴールデン･サークル』は枚数が多い上に、散漫なところもあり、こういうベスト集は本当に助かります。これで全体を俯瞰した後、1枚づつ買い揃えていくのがかしこいやり方だと思います。このアルバムの魅力にはまれば、立派なバド・ファンです。いまは廃盤ですが、丁寧に中古店を当たれば必ずあります。ジャケは上の画像を参照。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B00005I78U&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://jazz.fukao.info/2008/06/24279.php/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://jazz.fukao.info/2008/06/24279.php" />
	</item>
		<item>
		<title>Dexter Gordon: Our Man in Paris (Blue Note)</title>
		<link>http://jazz.fukao.info/2007/08/27155.php</link>
		<comments>http://jazz.fukao.info/2007/08/27155.php#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 26 Aug 2007 15:25:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[Gordon, Dexter]]></category>
		<category><![CDATA[Powell, Bud]]></category>
		<category><![CDATA[tenor sax]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://jazz.fukao.info/2007/08/27155.php</guid>
		<description><![CDATA[イギリス人の老婆が名作と聞かされて『ハムレット』を見た後、感想を聞かれてこう言ったそうです：「何が名作なものかい！諺を引用してつなぎ合わせているだけじゃないか？」実際には、『ハムレット』が出典となって、]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src='http://jazz.fukao.info/img/maninparis.jpg' alt='Our Man in Paris' class="jack" /></p>
<p>イギリス人の老婆が名作と聞かされて『ハムレット』を見た後、感想を聞かれてこう言ったそうです：「何が名作なものかい！諺を引用してつなぎ合わせているだけじゃないか？」実際には、『ハムレット』が出典となって、後に諺となったわけですが、面白いエピソードだと思います。デクスター・ゴードンを聞くと、同じように色々なフレーズが引用されていることに気づくわけですが、彼の場合はシェークスピアとは違って実際に引用しているわけです。あまり引用が多いので、テーマに戻ったとき、「ずいぶん長い引用だな、丸々1コーラス引用しているじゃん！」と思ったことすらあるほどです。まあ作り話ですけれどね・・・ <img src='http://jazz.fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_cool.gif' alt='8)' class='wp-smiley' /> しかし、デクの特徴はずばりこの引用フレーズとあまり細かいことは気にしない吹き方です。したがってデクファンの人は、引用フレーズが出るたびに「また出た！」といって喜ぶわけです。</p>
<p>このアルバムは1963年渡仏した折、すでにパリに居を構えていたバド・パウエルやケニー・クラークらとともに吹き込んだ演奏です。最初の予定ではケニー・ドリューが参加するはずでしたが、急遽バド・パウエルが参加したものの、バドの精神状態のせいで新曲を演奏できず、手馴れたスタンダードとバップ曲を演奏することにしたそうです。</p>
<p>1曲目 "Scrapple from the Apple" は "Honeysuckle Rose" のコードを使ったパーカーの曲。非常に勢いがあり、デクは競馬のファンファーレやブルースでよく用いられるリフ、さらに4バースでは「52丁目のテーマ」の一節を自在に引用しながら目くるめくアドリブを展開します。</p>
<p>2曲目の "Willow Weep for Me" はもともとがブルースっぽい進行を持っている曲ですが、けだるい感じでぶっきらぼうな演奏をします。テーマの吹き方からして独特です。フレーズ終わりの全音符や2分音符は単調さを避けて吹くものですが、ここでのデクは「ブッブー」とワンパターンに吹きます。しかしこれがデク独特の雰囲気をもたらして、結局やったもん勝ちのようなところで圧倒的に演奏が成立しているわけです。アドリブに入ると「オールマン・リバー」などを引用しながらレイドバックしてくつろいだソロを展開します。</p>
<p>3曲目の "Broadway" はベイシーのところでやったレスターの演奏が有名ですが、デクも出発点はレスターでした。アドリブに入るといきなり単音の繰り返しというロリンズ流の入り方をします。盛り上がってくるとオルタネート・フィンガリングを使ってみたりベンドさせてみたり、ハーモニックス（フラジオ）を出したりと、サックス奏法のショーケースのよう。このアルバムのハイライトと言ってもいいでしょう。エンディングのバドがカウント・ベイシー・スタイルのなのも楽しい。</p>
<p>4曲目 "Stairway to the Stars" はデク流バラード解釈の典型で、"Willow Weep for Me" と同様、伸ばすべき音を「ブッブー」とぶつ切りにしています。彼のバラードは甘さを排除して、決してムード・テナーに陥らないものです。</p>
<p>5曲目のバップ・チューン "Night in Tunisia" では「サマータイム」のフレーズや中東風のフレーズを出したり、パーカッシブトーンを使ったりと、やはり乗りに乗っています。バドのピアノソロ、ケニー・クラークのドラムソロもよい。</p>
<p>ケニー・クラークというドラマーは手数というかおかずが多くて、時にうるさく感じられるのですが、ここではデクがわざと単調でぶっきらぼうな吹き方をしているので、それを上手く補って相性がよく聞こえます。バドは中ぐらいのコンディション。ただコンピングだけでもバドだと分からせる個性はさすがです。ベースはフランスの名手ピエール・ミシュロ。この人は映画『ラウンド・ミッドナイト』でもデクと共演しています。</p>
<p>このアルバムは曲の親しみやすさ、メンバーのよさ、デクスターの個性が全開と非常によく出来た作品です。下のCDにはレコード時代にはなかった2曲が追加されているようです。最後の "Like Someone in Love" はバドのトリオ演奏かもしれません。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B000PDZPNE&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://jazz.fukao.info/2007/08/27155.php/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://jazz.fukao.info/2007/08/27155.php" />
	</item>
		<item>
		<title>Bud Powell: Bud Powell (Roost)</title>
		<link>http://jazz.fukao.info/2007/08/10128.php</link>
		<comments>http://jazz.fukao.info/2007/08/10128.php#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 10 Aug 2007 13:35:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[piano]]></category>
		<category><![CDATA[Powell, Bud]]></category>
		<category><![CDATA[Roach, Max]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://jazz.fukao.info/2007/08/10128.php</guid>
		<description><![CDATA[レコーディングのせいか、それともリマスターやプレスのせいか、音の薄いレコード・CDというものがあります。特にアナログ時代は廉価盤や輸入盤の中に音の薄いものが多く、私の購入した範囲でも『カインド・オブ・ブルー]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src='http://jazz.fukao.info/img/budpowell.jpg' alt='Bud Powell Trio' class="jack" /></p>
<p>レコーディングのせいか、それともリマスターやプレスのせいか、音の薄いレコード・CDというものがあります。特にアナログ時代は廉価盤や輸入盤の中に音の薄いものが多く、私の購入した範囲でも『カインド・オブ・ブルー』、『クールの誕生』、『マッセイホール』などジャズ史的に重要なものが含まれていて、聴いてもピンとこなかった記憶があります。CDに代わっていった当初もアナログそのまま、いやアナログよりも更に音が薄まったものなどが出されていてCDに対する懐疑を助長していました。現在では国内盤は言うに及ばず輸入盤でも音質に配慮したリマスターが主流となっているので、こうした心配は減っていますね。</p>
<p>今回紹介する <em>Bud Powell</em> (バド・パウエルの『バド・パウエル』ではあんまりなので、邦題では『バド・パウエルの芸術』となっています』）も、廉価アナログ盤で購入した時はあまりに音が薄くて遠く、数回聴いて飽きました。その後CD時代が来て、「それっ！」とばかりに買って聴いてみたけれどやっぱり音が薄くてがっかり。仕方がないのでアンプやスピーカーを買い、音量を上げて聴き、それでもダメな分はイマジネーションで補うようにしました。しかしながら現在出ている国内盤の中にはかなり音質にこだわったヴァージョンもあるので、このCDを買う場合は何ビットとか何キロヘルツなどとやかましく書かれた音質重視盤を求めたほうがいいかもしれません。</p>
<p>わが国でこのレコードが紹介される時に必ず引用されるのが、栗村政昭氏の「芸術的香気漂うバド・パウエルの最高傑作」、「モダン・ジャズ・ピアノのバイブルとされてよい至高の名演」というフレーズです。これは前半（A面）8曲について言われたもので、バド、マックス・ローチ(ds)、カーリー・ラッセル(b)のトリオによる1947年1月10日のこのセッションは神がかっています。 "I'll Remenber April" や "Indiana" はただただものすごい気迫で、｢インディアナ｣などテンポが速い(一説には320以上出ているといわれています)のでほとんど｢ドナ・リー｣状態(｢ドナ・リー｣の元歌が｢インディアナ｣）です <img src='http://jazz.fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_smile.gif' alt=':-)' class='wp-smiley' />  また "Somebody Loves Me" のくつろいだ魅力、"I Should Care" の原曲を超えた美しいバラード解釈。5曲目の "Bud's Bubble" はオリジナル曲、6曲目"Off Minor" はモンクの曲で、これまた名演。7, 8曲目の "Nice Work If You Can Het It", "Everything Happens to Me" はどちらもスタンダード。前者をチョッパヤ、後者をバラードとして演奏しています。</p>
<p>B面は1953年9月の吹き込みでジョージ・デュヴィヴィエ(b)、アート・テイラー(ds)とのトリオ。A面との間に横たわる6年間で、彼は精神病院への入院、麻薬常習の疑いによる逮捕と発狂、そして電気ショック療法と、繊細な芸術家にとって過酷ともいえる運命の連続を経験しました。その結果目くるめくテクニックは消えうせ、それを歌心でカバーするような感じになります。いわゆる後期のバドです。私は後期のバドも好きで、一連のヴァーヴ物とかゴールデン・サークルなども聞いていますが、それらに比べればずいぶんと前期の後期です(なんのこっちゃ？）ただ、13曲目のブルース "Bug's Groove" などは鬼気迫る演奏で、右手のメロディーと左手のコンピングがまったく別の展開をイメージしながら弾いているようです。14,15曲目のバラード2曲も後期の特徴が強くて、タッチの強弱が激しく、時に不安定な感じをかもし出しているところがやはり後期ですね。</p>
<p>下のCDはおそらく音質重視盤です。しかしもともとが古い録音で、おまけに7曲目なんかは途中で一瞬録音レベルが下がったりしていますからそういうところには目をつぶる｢鈍感力｣が必要かもしれません <img src='http://jazz.fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_razz.gif' alt=':-P' class='wp-smiley' /> </p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B000FDF30O&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://jazz.fukao.info/2007/08/10128.php/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://jazz.fukao.info/2007/08/10128.php" />
	</item>
		<item>
		<title>Sonny Stitt: Sonny Stitt, Bud Powell &amp; J.J. Johnson (Prestige)</title>
		<link>http://jazz.fukao.info/2007/07/2276.php</link>
		<comments>http://jazz.fukao.info/2007/07/2276.php#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 21 Jul 2007 16:10:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[Johnson, J.J.]]></category>
		<category><![CDATA[Lewis, John]]></category>
		<category><![CDATA[Powell, Bud]]></category>
		<category><![CDATA[Roach, Max]]></category>
		<category><![CDATA[Stitt, Sonny]]></category>
		<category><![CDATA[tenor sax]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://jazz.fukao.info/2007/07/2276.php</guid>
		<description><![CDATA[ソニー・スティットはアルト、テナーの両刀遣いだけれど、パーカー存命中はアルトを吹かずにテナーをもっぱらにしていたといわれています。このアルバムは、SP時代のバップのセッション2つを集めたアルバムで、タイトルも]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src='http://jazz.fukao.info/img/stittpowell.jpg' alt='Stitt, Powell &#038; JJ' class="jack" /></p>
<p>ソニー・スティットはアルト、テナーの両刀遣いだけれど、パーカー存命中はアルトを吹かずにテナーをもっぱらにしていたといわれています。このアルバムは、SP時代のバップのセッション2つを集めたアルバムで、タイトルも『スティット、パウエル＆JJ』と単に参加者の名前を並べただけのものです。おまけにバド・パウエルとJJ・ジョンソンは共演していない別のセッションの演奏を編集したもの、実にいい加減なネーミングですが、内容はひたすら濃い。それはバド・パウエルが全盛期を迎えて最高の演奏を繰り広げているからです。バド・パウエルが「プレスティッジ」レーベルに残したのはここでの8曲だけだといわれていますが、その影には面白いエピソードがあった。ライナーノーツの油井先生の記事を引用しましょう。</p>
<blockquote><p>このセッションを通じてスティットは、終始パウエルを立て「偉大なパウエルさん」という尊敬とも皮肉ともつかぬ呼びかけをしていたが、これがパウエルの気分をよくし、迫力あるプレイを見せる原因になったのだそうだ。そこまではよかったが、ついにその気になったパウエルは、副調室にいた社長のワインストックを呼びつけ、「おい太っちょ、表にいってサンドイッチを買ってきな」とやった。座がいっぺんに白けてしまい、ワインストックは二度とこの無礼なパウエルを録音しなかったのである。</p></blockquote>
<p>しかし、スティットの努力のおかげで、この日のバドは凄まじく火の出るようなソロを取っています。メンツはソニー・スティット(ts)とバド(p)、カリー・ラッセル(b)、そしてドラムがマックス・ローチです。いわばバドのトリオにスティットが加わった感じです。一曲目の"All God's Children Got Rhythm"（神の子は皆踊る）はチョッパヤのテンポで一気に畳み掛けるようなソロになっています。バドはこの曲と相性がよいらしく、トリオによるヴァーヴの『<a href="http://jazz.fukao.info/2006/05/2524.php">ジャズ・ジャイアント</a>』でもこの曲を取り上げています。</p>
<p>2曲目の"Sonny Side"はどう聴いてもパーカーの"Dexterity"、"Dexterity"がデクスター・ゴードンにちなんで名づけられたタイトルであるため、スティットが洒落で自分の名前を入れて「ソニー・サイド」としたのでしょう。当然B♭循環です。3曲目の"Bud's Blues"はタイトルとは裏腹にソニー・スティットの作曲したブルースです。4曲目の "Sunset" ははっきりいってスタンダードの"These Foolish Things"です。まあ、露骨な使用料対策 <img src='http://jazz.fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_razz.gif' alt=':-P' class='wp-smiley' />  。そのおかげではっきり分かるのは、スティットがテナーの場合レスター・ヤングの弟子といえることです。かなりバップのフレーバーを入れていますが、バラード解釈の骨格はレスター・ヤングのものとそっくりです。バド・パウエルはバックでのコンピングに徹していますが、バックでも個性がはっきりと分かるのがバドやモンクの特徴ですね。</p>
<p>5?6曲目は"Fine and Dandy"の2テイク。ここではバドとスティットが丁々発止、ソロの真剣勝負を繰り広げています。これだけなぜ2テイクあるのかというと、テイク1ではスティットを押しのけるようにしてバドがソロを取っているんですね。演奏としては欠点のように見えてもジャズとしてはよりリアリティーがあるので、ワンコーラスずつソロ交代をした完成度の高いテイク2とあわせて収録したものと思われます。</p>
<p>7?8曲目の"Strike Up the Band"、"I Want Be Happy"は日本のモダンジャズ黎明期に録音された夭折の天才ピアニスト守安祥太郎による『モカンボ・ジャム・セッション』でも演奏されていて、しかもただ演奏されているだけでなく、コンセプトやソロのアイデアなどこのセッションにクリソツといっても過言ではありません。よほど聴き込んで分析し影響を受けたのでしょう。そう言えば3曲目の「バドのブルース」も秋吉敏子が「敏子のブルース」として吹き込んでいたりして勉強の後をうかがわせます。そういう意味でこのアルバムには日本モダンジャズの母乳であったという側面もあるんですね。</p>
<p>8曲目の"Taking a Chance of Love"はどちらかといえば和んだ感じの演奏で、パウエルセッションの締めとなっています。</p>
<p>このアルバムはSP時代の3分芸術なので、1曲1曲はあっという間に終わってしまいますが、集中して耳を傾けるとものすごい気迫が伝わってきます。</p>
<p>J.J.ジョンソンの参加した後半のセッションはバドに代わってジョン・ルイスが、カーリー・ラッセルに代わってネルソン・ボイドがベースとして加わっていますが、ジョン・ルイスが参加したこととJJのトロンボーンの丸みのある音色で趣味のよい演奏に仕上がっています。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B0007OE5SW&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://jazz.fukao.info/2007/07/2276.php/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://jazz.fukao.info/2007/07/2276.php" />
	</item>
		<item>
		<title>Bud Powell: Jazz Giant (Verve)</title>
		<link>http://jazz.fukao.info/2006/05/2524.php</link>
		<comments>http://jazz.fukao.info/2006/05/2524.php#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 24 May 2006 15:23:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[piano]]></category>
		<category><![CDATA[Powell, Bud]]></category>
		<category><![CDATA[Roach, Max]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://jazz.fukao.info/?p=24</guid>
		<description><![CDATA[私がちょうどジャズにはまりはじめた頃、ポリドールは "Verve不滅のシリーズ"と銘打ってVerveのアルバムを固め打ちで再発してきました。それもとくに推薦する有名どころは1800円レベル、もう少しマニア度が高いアルバムでも2300円だったよう]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src='http://jazz.fukao.info/img/jazzgiant.jpg' class="jack" alt='Jazz Giant' /><br />
私がちょうどジャズにはまりはじめた頃、ポリドールは "Verve不滅のシリーズ"と銘打ってVerveのアルバムを固め打ちで再発してきました。それもとくに推薦する有名どころは1800円レベル、もう少しマニア度が高いアルバムでも2300円だったように記憶しています。しかし、この500円という差が大きかった。ベイシーで言えば<em>Basie in London</em>は1800円なのに<em>April in Paris</em>は2300円。『パリ』が欲しいと思っても、やはり『ロンドン』を優先することになるわけです。</p>
<p>バド・パウエルの場合<em>Genius of Bud Powell</em>が1800円、今回紹介する<em>Jazz Giant</em>は2300円してました。当然のように『ジニアス』の方を買ったわけですが、ピアノソロが多かったりなんとなく理解しがたい演奏もあってピンと来ないんですね。『ジャイアンツ』の方を聴いてみたいと思っていたところ高３の時新任で赴任してきた高校教師が所持していたので、彼のアパートに押し掛けて聴かせてもらいました。その場で「くれ！」と頼み込んだものの当然ダメで、仕方なしに借りてきてテープにダビングしてずっと聴いていたものです。そしてCD時代になってCDラジカセを買ってはじめて購入したのも『ジャイアンツ』でした。いや、『ジャイアンツ』がCD化されたのを見かけてCD移行を決意したというのが正確な言い方です。それほど私にとっては印象深かった一枚です。</p>
<p>まず、冒頭の"Tempus Fugit"。正直に言ってこれが理解できるのには時間がかかりました。ずっと聴き続けてきたある日、突如天啓のように理解できたというのであればかっこいいのですが、それ以前に「なんとなく勘で分かっていたもの」がパーカーの"Ko-ko"を聴いて理解できた後、これを聴いてみたら「やっぱりなー」という感じで分かってきたので、ずいぶんゆるい感じで理解したわけです。最初に聴いて印象深かったのはむしろ２曲目の"Celia"。クラシックのように典雅で、それでもジャズの活力に満ちあふれたピアノを聴いたとき「やられたー」と思いました。３曲目の "Cherokee"は以前も取り上げましたが、パーカーの"Ko ko"と違って原曲のメロディーも出てくるしずっと分かりやすいものです。もちろんバド特有の異常なハイテンションとメランコリックな気分もよく出ています。メランコリックといえば、続く４曲目の"I'll Keep Loving You"でしょう。ソロピアノで演奏されるこのバラッドは「キレイな音」だけではないバドのバラッド解釈の典型です。６曲目の「神の子」は名盤<em>Stitt, Powell &amp; JJ</em>でも有名で、まぁエンジン全開ですね。７曲目の"So Sorry Please"はこのアルバムの中でも"Celia"とならんで一番好きな演奏。どちらもミディアム・テンポなので、私はそれぐらいのテンポが一番好きなんじゃないかと思います。B面（ＣＤでいうと後半）は有名なスタンダードで構成されていて、録音時期やベーシスト（A面はレイ・ブラウン、B面はカーリー・ラッセル）が違いますが、どちらもドラムはマックス・ローチだし、素晴らしさに変わりはありません。とりわけバラッド好きにはたまらないでしょう。ここでも見せるメランコリックなバラッド解釈はアル・ヘイグに引き継がれています。</p>
<p>バド・パウエルファンやピアノファン、ジャズファンのみならず、音楽ファンなら必携の一枚だと思います。</p>
<p>この記事で取り上げたCD</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B00008KKU4&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://jazz.fukao.info/2006/05/2524.php/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://jazz.fukao.info/2006/05/2524.php" />
	</item>
	</channel>
</rss>

<!-- Performance optimized by W3 Total Cache. Learn more: http://www.w3-edge.com/wordpress-plugins/

Served from: jazz.fukao.info @ 2012-02-07 23:17:32 -->
