<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
		xmlns:xhtml="http://www.w3.org/1999/xhtml"
>

<channel>
	<title>jazz.fukao.info &#187; Clark, Sonny</title>
	<atom:link href="http://jazz.fukao.info/category/piano/clark-sonny/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://jazz.fukao.info</link>
	<description>&#34;Louis Armstrong, Charlie Parker.&#34; (Miles Davis summarizing the history of jazz)</description>
	<lastBuildDate>Tue, 18 Oct 2011 23:24:55 +0000</lastBuildDate>
	<language>en</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>http://wordpress.org/?v=3.3.1</generator>
<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://jazz.fukao.info/category/piano/clark-sonny/feed" />
		<item>
		<title>Lee Morgan: Candy (Blue Note)</title>
		<link>http://jazz.fukao.info/2007/09/03165.php</link>
		<comments>http://jazz.fukao.info/2007/09/03165.php#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 02 Sep 2007 15:05:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[Clark, Sonny]]></category>
		<category><![CDATA[Morgan, Lee]]></category>
		<category><![CDATA[trumpet]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://jazz.fukao.info/2007/09/03165.php</guid>
		<description><![CDATA[大阪で行われている世界陸上で活躍したアメリカ短距離のスーパー女子大生、アリソン・フェリックスという可愛らしい選手がいますが、彼女がどことなくリー・モーガンに似ているように見えて仕方ありません。笑うと可愛]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src='http://jazz.fukao.info/img/candy.jpg' alt='Candy' class="jack" /></p>
<p>大阪で行われている世界陸上で活躍したアメリカ短距離のスーパー女子大生、アリソン・フェリックスという可愛らしい選手がいますが、彼女がどことなくリー・モーガンに似ているように見えて仕方ありません。笑うと可愛らしくてそれほど似ていないのですが、緊張しているとそのままトランペットを吹き出しそうな感じです。まあ、大げさに言っていますけれどね <img src='http://jazz.fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_cool.gif' alt='8)' class='wp-smiley' /> </p>
<p>このアルバムはリー・モーガンのワンホーンものとして有名で、彼独自の甘くてちょっとワルなフレーズを堪能できる名盤です。吹き込み当時、弱冠20歳だったことも驚異的です。その後に続くジャズ天才少年のはしりといえるでしょう。メンバーはリーのほか、ソニー・クラーク(p)、ダグ・ワトキンス(b)、アート・テイラー(ds)、吹き込みは57年11月と28年2月の2つのセッションです。</p>
<p>1曲目はタイトル・チューンの "Candy"。リーの演奏を聴いていると「キュッキュッ」というようなすぼまった感じの音がよく聴こえるので、トランペッターに訳を訊くと、これは「ハーフ・バルブ奏法」といい、バルブを半分ぐらいまでしか下げずに息の詰まったような音を出す技法とのことでした。サックスにも「ハーフ・タンギング」といって、音を弱めるような軽いタンギングの奏法がありますが、これはアクセントのメリハリを息ではなくて舌でつけるための技法。一方のハーフ・バルブは音色に変化をつける技法でベンドやギターでいうチョーキングに近いそうです。</p>
<p>"Candy" はスタンダードですが、曲想とリー・モーガンの特質が見事にマッチしていて、彼のために書かれた曲だと思えるほど。ドラムのイントロのあと、リーのテーマに続いて、まずはソニー・クラークが先発ソロ。3連多用の球を転がすようなソロです。続いてリーのソロ。彼の持ち味が全開になったソロですが、最初中音域で渋く抑えておいて徐々に盛り上げていく構成で20歳とは思えない巧みなソロです。この曲では、アート・テイラーのブラッシュが大活躍しています。</p>
<p>2曲目の "Since I Fell for You" はR&#038;Bのヒット曲。スタンリー・タレンタインが『ブルーアワー』でも取り上げていますが、ダウン・トゥー・アースな演奏。ピアノソロを経て聴こえてくるリーのソロはあちらこちらで引用されている有名なものです。</p>
<p>3曲目 "C.T.A." はジミー・ヒースの作曲の循環。マイルスがブルー・ノートに吹き込んだ演奏でも有名です。循環らしく、みな元気なソロを取っています。</p>
<p>4曲目はジェローム・カーンのスタンダード "All the Way"。スローな曲ですが2曲目のダウン・トゥー・アースな曲と違って哀愁のあるメロディーを持った曲を、リーはその哀愁を損なうことなく吹き上げていきます。先発はソニー・クラーク。コードの広げ方がレッド・ガーランドを意識したような感じもしますが、右手はやはり3連多用の彼独自のものです。リーのソロは "I Remember Clifford" のソロを髣髴とさせるような心のこもった綺麗なフレーズの連発で、味わい深い。酒場の隅で呑んでいて、こういうのが聴こえてくると、参ったという気持ちになりますね。</p>
<p>軽快で世俗的な曲の "Who Do You Love I Hope" が5曲目。これもスタンダード。リーのソロは冒頭からハーフ・バルブを多用してます。盛り上げつつリフを駆使し華麗なソロを取ります。6曲目 "Personality" もスタンダード。これも世俗的で小唄調の曲ながら、ソロに入ると世界が広がった感じがします。曲想に引っ張られずに楽想を展開していくリー・モーガン。見事としか言いようがありません。</p>
<p>おそらく、この若さと実力、そして「キャンディー」の可愛らしさから、アリソン・フェリックス嬢を連想してしまったのかもしれませんね。名盤でコンスタントに手に入りますが、来年ぐらいに日本では再発されるようです。下のCDは輸入盤です。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B000005H4Q&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://jazz.fukao.info/2007/09/03165.php/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://jazz.fukao.info/2007/09/03165.php" />
	</item>
		<item>
		<title>Sonny Clark: Cool Struttin&#8217; (Blue Note)</title>
		<link>http://jazz.fukao.info/2006/05/2633.php</link>
		<comments>http://jazz.fukao.info/2006/05/2633.php#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 26 May 2006 11:41:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[Clark, Sonny]]></category>
		<category><![CDATA[piano]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://jazz.fukao.info/?p=33</guid>
		<description><![CDATA[このアルバムと、次に紹介するアルバムは「時代の気分」を濃厚に現した伝説的な名曲が収められているものです。本アルバムではタイトル通り "Cool Struttin'"、もう一枚のアルバムの選択は少し変化球ですが "Moanin'" がその名曲にあたります。 東芝EMI]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://fukao.info/img/coolstrut.jpeg" alt="cool struttin" class="jack" /><br />
このアルバムと、次に紹介するアルバムは「時代の気分」を濃厚に現した伝説的な名曲が収められているものです。本アルバムではタイトル通り "Cool Struttin'"、もう一枚のアルバムの選択は少し変化球ですが "Moanin'" がその名曲にあたります。</p>
<p><a href="http://www.toshiba-emi.co.jp/jazz/">東芝EMI</a>では現在「ブルーノート決定盤1500シリーズ」と銘打って、名門レーベル・ブルーノートの必聴盤を1500円で売り出しています。2300円とか、2500円払わされてきた身としては若干納得がいきませんが、よく考えれば私が高校生で少ない小遣いやバイト代でこつこつ買っていた２０年以上昔でも、やはり2000円前後であったことを考えると、レコード業界も努力しているなと思います（一方で流行歌の方は値上げがはげしくて、去年買ったサザンの「夢に消えたジュリア」など1200円も取られました。ドーナツ盤は700円ぐらいが相場だったように記憶しています）。さて、その決定版シリーズの中でも常時トップに来る一枚が「クール・ストラッティン」です。日本独自の文化であるジャズ喫茶を中心として６０年代に大ヒットした一枚だといわれています。私自身はまだ生まれてない頃なのでその空気を体感することは出来なかったものの、聴いてみれば「なるほど、これはヒットするだろうな」と実感できるような演奏です。</p>
<p>タイトル曲である「クール・ストラッティン」。ブルースです。一度聴けば決して忘れないあのテーマがウォーキング・テンポで演奏されると、「ああ、あの時代だなぁ」とまだ生まれてもいない時代に思いをはせます（笑）。メンバーのうちジャッキー・マクリーン(as)とソニー・クラーク(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)は普段も仲がよく年がら年中遊び歩いている仲間だったそうで、そのメンツがこれまた手慣れた「Ｆのブルース」をあのテンポでやれば名演が生まれないわけない。案の定、ソロが始まると彼らの間にある共通の気分が流れ出し、循環し、ソリストとリズム隊の間を巡っていきます。この共有された気分こそグルーヴ感と言うべきものなのです。そこでは、各人がくつろいで自分のいいたいことを言っていると同時に、相手の出す音にも敏感で互いに反応しあっていくわけです。グルーヴ感というものは、音楽はもとより、詩や小説、演劇美術、あるいはスポーツ、そしてスピーチや講義、恋愛やセックスにも発生するものです。これが発生しないとちっとも気持ちよくないんですよね。独りよがりな芸術、つまらない講義、自己中心的な恋愛というのはすべてグルーヴしていないのです。「クール・ストラッティン」にはそのグルーヴがふんだんに溢れていてそれが快感をもたらします。</p>
<p>ソロのトップはリーダーのソニー・クラーク。出だしということでずいぶん押さえめのシンプルなソロになっています。次がアート・ファーマーのペット。彼のもつある種の上品さ、抑制感がこの演奏のポイントとなっているように思います。というのも、もしこれがリー・モーガンで語尾をクイクイ上げまくっていたら、次に来るのがマクリーンですから、ねちっこさ、下品さが倍増して10分間（演奏時間）耐えられなくなっていたかも知れません（笑）</p>
<p>さて、マクリーンのアルトソロ。しょっぱい音色でピッチも怪しい感じがしますが、それをコミで聴くのがマクリーンの正しい鑑賞法です。語尾にクルリと小節を効かせるマクリーン節全開で、乗りのよいソロを取ります。再びソニー・クラークがソロに入ります。前回のソロとは違って３連符を多用し、タメにタメた粘っこくて黒人的なソロ。そのあとがポール・チェンバース。前半をアルコ（弓）弾きで、後半をピチカート（指弾き）のウォーキングで演奏します。これらのソロ、よく聴けば一人一人がすごいソロを取っているわけではなく、その一人一人の間を循環する気分がすごいということが分かります。２曲目の "Blue Minor" も実に名演。こういうマイナーキーの曲になるとマクリーンの「泣き」がよくフィットして感動的なソロになります。LPではこの二曲がA面を構成していて私も繰り返し繰り返し聴いたものです。このA面全部が「クール・ストラッティン」という一つの曲だと考えても差し支えないでしょう。</p>
<p>そのせいかB面をほとんど聴いたことがなく（笑）、ある時J-Waveをつけっぱなしにして勉強をしていたらどっかで聴いたような曲が流れてきて、これまたとてもいい演奏なので曲名を確認したところ、本盤のB面にある "Deep Night" でした。曲もいい感じで、最初スタンダードのコードを借りたオリジナルだと思ってライナーを見たら、これ自身がスタンダードでした。</p>
<p>ジャズ全体に多かれ少なかれ流れる気分。この気分をつかむのにこのアルバムは最適です。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B000228WGK&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://jazz.fukao.info/2006/05/2633.php/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://jazz.fukao.info/2006/05/2633.php" />
	</item>
	</channel>
</rss>

<!-- Performance optimized by W3 Total Cache. Learn more: http://www.w3-edge.com/wordpress-plugins/

Served from: jazz.fukao.info @ 2012-02-07 23:21:56 -->
