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	<title>jazz.fukao.info &#187; Montgomery, Wes</title>
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	<description>&#34;Louis Armstrong, Charlie Parker.&#34; (Miles Davis summarizing the history of jazz)</description>
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		<title>Wynton Kelly: Smokin&#039; at Half Note (Verve)</title>
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		<pubDate>Sun, 15 Jun 2008 14:43:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[guitar]]></category>
		<category><![CDATA[Kelly, Wynton]]></category>
		<category><![CDATA[Montgomery, Wes]]></category>
		<category><![CDATA[piano]]></category>

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		<description><![CDATA[『フルハウス』で共演したウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリーは相性がよかったのか、このライブ盤で再び名演を繰り広げます。 録音は1965年6月と9月。場所はライブ録音がニュー・ヨークのクラブ「ハーフ・ノート」でス]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://jazz.fukao.info/img/31f991z7azl_sl500_aa240_.jpg" alt="halfnote" title="31f991z7azl_sl500_aa240_" class="jack" /><br />
『<a href="http://jazz.fukao.info/2007/10/31251.php">フルハウス</a>』で共演したウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリーは相性がよかったのか、このライブ盤で再び名演を繰り広げます。</p>
<p>録音は1965年6月と9月。場所はライブ録音がニュー・ヨークのクラブ「ハーフ・ノート」でスタジオ録音がヴァン・ゲルダー・スタジオ。メンバーはウィントン・ケリー（p)、ポール・チェンバース(b)、ジミー・コブ(ds)のウィントン・ケリー・トリオにウェス・モンゴメリー(g)が加わった形になっています。</p>
<p>まず、何はともあれ1曲目の "No Blues" です。ウィントンはイントロの天才だけれど、ここでもまたその天才性が発揮されて｢絶対名演になる｣という感じのイントロ。トップ・バッターはウェス。畳み掛けるようなシングルトーンによるリフをしつこいぐらい繰り返して演奏のボルテージを高めていき、同時にグループの一体化(グルーヴ感)を構築するや、オクターブ奏法に切り替えスリリングなソロを展開。続いてコード奏法に移る。この展開を何コーラスにもわたって繰り返し、ソロ全体が大きなリフのようになっていますが、間然とするところは全くありません。ウィントンも伴奏をしながらウェスに聴きほれているような風情がします。続くウィントンは全盛期ほどの迫力はありませんが、ウェスと同じくしつこいようなリフを、珠を転がすようなタッチで弾いていきます。途中ウェスの合いの手に応えたりと充実したソロです。ポール・チェンバースのベースソロを経て合奏に戻って終わり。13分にわたる熱演ですが、スリリングな展開に時間を忘れ、あっという間に終わったような感じがします。</p>
<p>2曲目のバラード "If You Could See Me Now" はトリオによるドラマティックなテーマ演奏に続いて、ウェスのギターが先発。これがまたいい。レイド・バックした感じのゆったりとした展開の中に恐ろしいまでのテクニックをきっちり詰め込み、精緻を極めたソロになっています。この辺がグラント・グリーンとの違いでしょうか <img src='http://jazz.fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_cool.gif' alt='8)' class='wp-smiley' /> もっとも、グラント・グリーンも好みなんですがね。ウィントンのソロはそのままエンディングに入っていくような感じで、ドラマティックなソロ。</p>
<p>3曲目 "Unit 7" はベーシストのサム・ジョーンズによる作品。ウィントンが先発して華麗なソロを展開。その後登場のウェスは非常にエキサイティングです。</p>
<p>4曲目の "Four on Six" はウェス・オリジナルで｢サマータイム｣のコード進行を使っています。ウェスのソロは自分のオリジナルということもあって実に素晴らしい。ギター奏法のショーケースといっても過言ではありません。ウィントンは元歌｢サマータイム｣のメランコリックな気分がよく表れたソロです。ポールのソロはアルコ弾き。ジミー・コブのドラムソロまで付いています。最後の合奏で聞こえるのは歴史的な録音『ミントンズ・ハウスのチャーリー・クリスチャン』の "Swing to Bop (Topsy)" に聴かれるフレーズですね。</p>
<p>ラストはスタンダードの "What's New?"。ウェスによるこの曲のテーマ演奏を聴くと、彼のバラード解釈がパット・マルティーノにダイレクトな影響を与えていることが分かります。ウィントンのソロになるとイン・テンポに転じ、ドラムがステディーなビートを刻んでわりと明るめの雰囲気に変わります。その雰囲気を保ったままウェスがソロを半コーラス取りテーマに戻ります。味わい深いバラードだと思います。</p>
<p>『フル・ハウス』、『インクレディブル・ジャズ・ギター』と並ぶウェスの名盤。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B00008KKTK&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<title>Wes Montgomery: Full House + 3 (Riverside)</title>
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		<pubDate>Wed, 31 Oct 2007 10:04:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[Griffin, Johnny]]></category>
		<category><![CDATA[guitar]]></category>
		<category><![CDATA[Kelly, Wynton]]></category>
		<category><![CDATA[Montgomery, Wes]]></category>

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		<description><![CDATA[クリード･テイラー路線のウェス･モンゴメリーには批判も多いですが、私は嫌いではありません。しかし、しょせん｢嫌いではない｣といった程度の好みであって、『夢のカリフォルニア』を聴くときのテンションというの]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src='http://jazz.fukao.info/img/fullhouse.jpg' alt='Full House' class="jack" /></p>
<p>クリード･テイラー路線のウェス･モンゴメリーには批判も多いですが、私は嫌いではありません。しかし、しょせん｢嫌いではない｣といった程度の好みであって、『夢のカリフォルニア』を聴くときのテンションというのはあまり高くない。というか、聴くというより流してる感じです。それでは本当に気合を入れて聴くべきウェスといえば何かと言うと、答えは簡単で、彼には前人未到の3大名盤があるわけです。それは『インクレディブル･ジャズ･ギター』、『ハーフ･ノートのウェスとケリー』、『フル･ハウス』。今回はその中からホーンも入っている『フル･ハウス』を取り上げてみようと思います。</p>
<p>このアルバムは1962年6月25日、カリフォルニア州バークレイのコーヒー･ハウス「ツボ」でのライブ録音です。メンバーはジョニー･グリフィン(ts)、ウェス(g)、ウィントン･ケリー(p)、ポール･チェンバース(b)、ジミー･コブ(ds)。</p>
<p>1曲目でタイトル･チューンの　"Full House" はウェスのオリジナル。タイトルの由来はポーカーの｢フル･ハウス｣、つまりウェスとグリフィンがペアでリズムがスリー･カードにひっかけられたという説と、店が満員という説の2つがあります。事実、地元新聞の報道と口コミがきっかけで、通りの曲がり角まで行列ができていたという話が残っているほどです。シンプルな構造をもったリフ曲でセッションの口開けにもよく演奏される曲。イントロからテーマまでギターとテナーのユニゾンで演奏されています。ソロの先発はウェス。ホーン･ライクなアドリブから徐々にギター的なソロへと盛り上げていき、短いリフを畳みかけながら、オクターブ奏法を繰り出します。続くソロは｢リトル･ジャイアント｣ジョニー･グリフィン。情熱的で力強いソロを取っています。ケリーのピアノはしみじみしていますが、彼にしてはずいぶん地味なソロ。</p>
<p>2曲目の "I've Grown Accustomed to Her Face" は『マイ･フェア･レディー』の挿入歌。この歌詞の和訳については<a href="http://jazz.fukao.info/2005/03/166.php">以前の記事</a>でも書きましたが「ブスは三日で慣れる｣という意味ではありません <img src='http://jazz.fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_razz.gif' alt=':P' class='wp-smiley' />  グリフィンとケリーが休んでウェス+ベース＆ドラムスという構成で味わい深いバラード演奏に取り組んでいます。</p>
<p>3曲目はディジー･ガレスピーのリフ曲 "Blue 'n' Boogie"。ソロはウェスから。シングル･トーン→リフのたたみかけ→オクターブ奏法と盛り上げていくウェスいつもの構成です。次はケリー。このアドリブは盛り上がっています。グリフィンもまたおなじみの上のほうで「キュー」となる音を駆使しながら熱のこもったソロ、周りの掛け声まで入っています。ここでさらに素晴らしいのが、ドラムのジミー･コブ。ほとんど連打状態でグリフィンのソロをさらに鼓舞しています。そのままテナー対ドラム、ギター対ドラムの4バースに入り、続いてピアノ対ドラムで再び4バース交換をしていますが、これはおそらくケリーが即興的に割り込んでその場でやったのでしょう。ドラムソロをちょっとやってテーマに戻ります。</p>
<p>4曲目の "Cariba" はウェスのオリジナル。カリブということでしょう、ラテン･ビートです。珍しくベースが先発ソロに挑み、続いてピアノとなります。ケリーはカリブ海からの移民で、こういう曲には抜群の相性を示し転がるようなタッチと楽しげな曲想で素晴らしいソロ。続くグリフィンは速吹きでシーツ･オブ･サウンドみたいなことをしたりファナティックに畳み掛けたりやりたい放題。続いてでてくるウェスはコード･プレイまで繰り広げています。凄い！</p>
<p>5曲目。スタンダードの "Come Rain or Come Shine"は「降っても晴れても」の邦題がつけられた名曲です。比較的アップテンポで演奏されていますが、ここでのグリフィンは、本当に「らしい」演奏です。グリフィンの特色を掴みたかったらこのアドリブを聴けば一発です。これを超えると、やり過ぎですってんコロリンになるんですがね <img src='http://jazz.fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_cool.gif' alt='8)' class='wp-smiley' /> ウェスのソロはこの曲をギターで弾くときのお手本みたいなもんです。シングル･トーン、オクターブ奏法、コード･プレイ、コンパクトに全部揃ってますよ。続くケリーは、本人名義でヴィー・ジェイに吹き込んだ『枯葉』というアルバムで、この曲の決定的解釈を披露していますが、そちらはミディアム･バウンスだったのに対して、こちらはアップテンポ。しかし転がるような音と跳ねるタッチでスイングしています。</p>
<p>LP時代のラスト曲が、ウェス･オリジナルの "S.O.S"。印象的な合奏を挟んだ急速調の曲です。後半、合いの手に聴こえるグリフィンのテナーが「ニャー」と猫みたいに聴こえる。例の「キューッ」って音なんですけれどね。</p>
<p>CDにはあと3テイク入っています。7曲目は "Come Rain"のテイク1。グリフィンに関してはこちらのほうが落ち着きがあっていい。ウェスはやはりテイク2（オリジナル）のほうがいいですかね。探り探りやっている感じですが、あからさまな三段論法になっていない分新鮮な感じもします。ケリーもオリジナル・テイクのほうがいい。S.O.Sはテイク2。こちらではグリフィンの合いの手が下を吹いているので「ニャー」とならずに盛り上がりに欠けます。最後にニャーとふた鳴きしてくれますが。9曲目はまったく別の曲で、 "Born to Be Blue"。スタンダードで、グリフィン抜きでやってます。途中でダブルタイム・フィーリングを挟みながら終始シングルトーンでホーン・ライクに進めていきます。ケリーの抑えたソロを挟んで、今度はオクターブ奏法に移行しますが決してこれ見よがしではない。実に味わいのある名演。LPの収録時間の関係で省かれたのでしょう。</p>
<p>上記3作はどれも名盤です。ハズレはありません。ギター一本でウェスの特色を掴みやすくコンパクトなのが『インクレディブル』、ウィントン・ケリーとの絶妙なインタープレイも聴けてスリリングなのが『ハーフ・ノート』、そしてホーンも入ってエキサイティングなのが『フル・ハウス』という感じでしょう。</p>
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