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	<title>jazz.fukao.info &#187; Parker, Charlie</title>
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	<description>&#34;Louis Armstrong, Charlie Parker.&#34; (Miles Davis summarizing the history of jazz)</description>
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		<title>Charlie Parker: Swedish Schnapps (Verve)</title>
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		<pubDate>Fri, 31 Aug 2007 10:07:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[Davis, Miles]]></category>
		<category><![CDATA[Dorham, Kenny]]></category>
		<category><![CDATA[Lewis, John]]></category>
		<category><![CDATA[Parker, Charlie]]></category>
		<category><![CDATA[Roach, Max]]></category>
		<category><![CDATA[alto sax]]></category>

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		<description><![CDATA[パーカーを聴くならなにから聴いたらいいかという質問はよく出るものですが、自分の場合を振り返ってみると次のような順番で求めていきました。最初に買ったのはこのブログでも散々触れていますが With Strings。これを買った頃は、]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src='http://jazz.fukao.info/img/swedish.jpg' alt='Swedish Schnapps' class="jack" /></p>
<p>パーカーを聴くならなにから聴いたらいいかという質問はよく出るものですが、自分の場合を振り返ってみると次のような順番で求めていきました。最初に買ったのはこのブログでも散々触れていますが <em><a href="http://jazz.fukao.info/2006/05/2413.php">With Strings</a></em>。これを買った頃は、途中で出てくるオーボエやハープなんかにも耳を傾けていましたが、それでも徐々にパーカーのラインを聴き取ることができるようになり、"April in Paris", "Summertime", "Just Friends" などを好んで聴いていました。気をよくして次に買ったのが <em><a href="http://jazz.fukao.info/2007/07/2073.php">On Dial Vol. 1</a></em> です。たぶん帯のフレーズを読んで買ったのでしょう、驚きました。16曲入っていると思って買ったら同じ曲が出てくるわ出てくるわ、そう｢別テイク｣です。CD時代ならスキップで飛ばしたりプログラム再生できますが、LPだとそうも行きません。ジャズを聴き始めた頃なので訳も分からず、ライナーノーツを読むと「テイクごとにアドリブ・フレーズの全く違うところが驚きだ！｣などと書いてあるわけですが、こっちとしては「3曲も同じ曲が続くところが驚きだ！」なわけです。「途中で切られた曲が出てくるのはもっと驚きだ！｣なわけです。</p>
<p>おまけに連続攻撃が終わって、1曲ずつ違う曲が入っていると思い安心したら、これが｢ラバーマン・セッション｣。聴いていて「え゛ーっ！」となります。なんか陰鬱で辛そうな演奏が4曲も続いているのですから。今の耳で聴けば、パーカーが何をやっているのか、テイクごとにどう違ってどう優れているのか、｢ラバーマン・セッション｣がどれほど天才の不思議さを伝えているのか、などなど理解できるわけですが、当時としてはさっぱり、「意味わかんねぇ」とはこのことでした。「変なレコード掴んじゃったなぁ」というのが正直な感想です。</p>
<p>次に買ったのが今日紹介する <em>Swedish Schnapps</em> でした。油井先生が「ヴァーヴのバードはダメだと言うが、『スウェディッシュ・シュナップス』や『ナウズ・ザ・タイム』を聴いてみたまえ。素晴らしいから」と何かで書いていたので買い求めたわけです。本当は「ヴァーヴのバードはダメだ」と言われていることすら知らなかったのですけれどね。</p>
<p>このアルバムはブルースが多く吹き込まれている点と、マイルス入りのセッションが聞ける点が特色です。</p>
<p>1曲目 "Si Si" はFのブルース。ソロ1コーラス目のGm7-C7のところで、典型的なパーカーの節回しが炸裂します。2,3曲目の "Swedish Schnapps" はB♭循環。3曲目（別テイク）のサビの部分で優れたアドリブが聴けます。ジョン・ルイス(p)も味のあるソロを取っています。4,5曲目 "Back Home Blues" はCのブルース。ここでも1コーラス目のトゥーファイブで入念な節が聴けます。パーカーのソロは5曲目(別テイク)のほうがよいような気もしますが、ちょこっととちっているのでお蔵入りされたのでしょう。6曲目の "Lover Man" は、あの「ラバーマン・セッション」から5年。今回は見違えるようによくなったかというと、不思議なものでなんとなくぎこちない。エンディングはパーカーがたまにやるクラシック音楽のパロディーです。</p>
<p>7曲目はCDだと "Blues for Alice" ですが、LPではB面1曲目の "Au Privave" でした。CDで7曲目に来たのは、この曲が上の6曲と同じ51年8月8日のセッションだからで、正しい順番に戻したといえるでしょう。 "Blues for Alice" はFのブルースで、パーカーの中では比較的遅めの160です。これは "Billie's Bounce" と同じぐらいなので、B♭7のところで上のルートから下のルートまでダラララと落ちていく、典型的な手癖フレーズが出ています。</p>
<p>8,9曲目が "Au Privave" でFのブルースです。ここから51年1月17日のマイルス入りのセッション。これも名作でマイルスもなかなか張り切ったソロをとっています。10,11曲目の "She Rote" は｢アウト・オブ・ノーウェア｣のコードを使ったオリジナル。ミュートのマイルスが優れています。若きマイルスの代表的なミュートソロといえます。</p>
<p>12曲目の "K.C. Blues" はかなりゆっくりとレイドバックした感じのCのブルース。K.C.とは｢カンザスシティー｣のこと。マイルスのぎこちないソロを挟んで、パーカーが自由自在にソロを繰り広げます。13曲目 "Star Eyes" はスタンダード。こういうスタンダード曲のテーマ解釈は、まさに「ウィズ・ストリングス」を彷彿とさせます。自由に崩しながらテーマを吹いたあと、マイルス、ウォルター・ビショップのソロが続き、再び自由に崩したパーカーによるテーマ演奏が聴けます。</p>
<p>CDだとここに "Segment", "Diverse", "Passport (1 &#038; 2)" が追加されますが、この4曲が共に2ホーン(アルトとペット)のクインテット編成で、これが加わることで｢ヴァーヴのクインテットが網羅される」という事情から追加されたわけです。 "Segment" と "Diverse" は同じ曲のテイク違い。逆に "Passport" は1と2になっていますがまったく別の曲で、1がブルース、2は循環です。｢別テイク｣などと書いているサイトがありましたが、間違いです。</p>
<p>セッションデータはパーカーに加えて、1-7がレッド・ロドニー(tp)、ジョン・ルイス(p)、レイ・ブラウン(b)、ケニー・クラーク(ds)で1951年8月8日、8-13がマイルス(tp)、ウォルター・ビショップ(p)、テディー・コティック(b)、マックス・ローチ(ds)で51年1月17日です。追加曲(14-17)はケニー・ドーハム(tp)、アル・ヘイグ(p)、トミー・ポッター(b)、マックス・ローチ(ds)で、49年5月5日の吹き込みです。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B00008K75N&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<title>V-Disk All Stars Vol. 4: Bebop into Cool (Tokuma Japan)</title>
		<link>http://jazz.fukao.info/2007/08/12129.php</link>
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		<pubDate>Sat, 11 Aug 2007 16:03:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[Konitz, Lee]]></category>
		<category><![CDATA[Parker, Charlie]]></category>
		<category><![CDATA[Thornhill. Claude]]></category>
		<category><![CDATA[Tristano, Lennie]]></category>
		<category><![CDATA[Young, Lester]]></category>
		<category><![CDATA[alto sax]]></category>
		<category><![CDATA[tenor sax]]></category>

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		<description><![CDATA[Vディスクというレコードがあります。"V"とは "Victory" (勝利)の"V"で、第二次大戦中のアメリカの兵士慰問用レコードです。当然SPですが、当時としても割れやすいシェラックではなく、丈夫なビニライトを原料に使い、12インチだったそうです。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src='http://jazz.fukao.info/img/31scq96x0ql__aa240_.jpg' alt='Vdisk All Stars 4' class="jack" /></p>
<p>Vディスクというレコードがあります。"V"とは "Victory" (勝利)の"V"で、第二次大戦中のアメリカの兵士慰問用レコードです。当然SPですが、当時としても割れやすいシェラックではなく、丈夫なビニライトを原料に使い、12インチだったそうです。戦後、これが進駐軍から払い下げになったり兵隊が小遣い稼ぎに売り出したりしたため、ジャズファンが集めたそうですが、私の生まれる遥か前のことなので私自身は全く知りません。戦争とジャズということでいえば、亡くなった「岡倉の父さん」、藤岡琢也さんは戦時中憲兵の目を逃れて敵性音楽であった好きなジャズを聴くために押入れにもぐって聴き、それでも音が漏れるので割り箸の先に木綿針をつけてレコードに載せ、反対側を耳に当てて聴いたといいます。割り箸が耳に痛いので、最後は小指の爪を細長く針のように尖らせてレコードにかけ、親指を耳の穴に差し込んで骨伝導で聴いていたそうです。油井先生は九十九里で高射砲の射手をしていて、千葉沖から進入してくる米軍機に高射砲を浴びせながら、「とにかくベニー・グッドマンが乗っているといけないから、当たらないように撃った｣と講演会でおっしゃっていました。終戦とは日本のジャズとジャズマンにとっては一種の解放であり、それが気分として現代にまで続いていて、好戦的なジャズマンとかナショナリストのジャズマンというのが少ないのは、こういったわけなんです。</p>
<p>さて、そのVディスクですが、80年代に徳間によりテーマごとにLP化されて発売された時、ちょうどジャズに嵌り始めていた私も選びに選んでは少ない小遣いで購入しました。当時のLPの中に挟まっていたカタログが出てきたので、紹介します（クリックしてください、画像が拡大します)。</p>
<p><a href='http://jazz.fukao.info/img/v1.jpg' title='v-disk1'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v1.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" alt='v-disk1' /></a><a href='http://jazz.fukao.info/img/v2.jpg' title='vdisk2'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v2.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" style="margin: 10px;" alt='vdisk2' /></a><a href='http://jazz.fukao.info/img/v3.jpg' title='vdisk3'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v3.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" alt='vdisk3' /></a><a href='http://jazz.fukao.info/img/v4.jpg' title='vdisk4'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v4.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" alt='vdisk4' /></a></p>
<p><a href='http://jazz.fukao.info/img/v5.jpg' title='vdisk5'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v5.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" alt='vdisk5' /></a><a href='http://jazz.fukao.info/img/v6.jpg' title='vdisk6'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v6.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" alt='vdisk6' /></a><a href='http://jazz.fukao.info/img/v7.jpg' title='vdisk7'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v7.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" alt='vdisk7' /></a><a href='http://jazz.fukao.info/img/v8.jpg' title='vdisk8'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v8.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" alt='vdisk8' /></a></p>
<p>全部を購入したわけではないのですが、ポイントを抑えつつ求めました。今回紹介するのは、Vディスクの中では珍しくモダン・ジャズものです。確かに終戦が1945年、Vディスクは48年まで製造されていたそうで、バップがあっても当然なのですが、「前線のスクエアーでコーニーな兵隊が聴くのかな？」という疑問が残ります。またこの盤に収められている演奏は1949年のものもあったりして、いったいいつまで製造されていたのだろうということも疑問ですが、こういう疑問は専門家に任せておこうと思います。</p>
<p>A面は全曲パーカーのクインテットの演奏で、1949年クリスマスイブのカーネギーホールの演奏です。ジャケット裏には12/23となっていますが、最新の資料だと24とされているのでたぶんこちらでいいと思います。メンバーはパーカー(as)、レッド・ロドニー(tp)、アル・ヘイグ(p)、トミーー・ポッター(b)、ロイ・へインズ(ds)というレギュラーコンボです。古いライブ盤らしく楽器ごとのバランスが悪くて、ピアノのソロなど隣の部屋で弾いているのを聴いているような塩梅ですが、ベースがはっきり聴こえるし、とにかくパーカーがくっきり聴こえるので問題ない演奏です。</p>
<p>B面1-2がレニー・トリスターノ・セクステットの演奏。リー・コニッツ、ウォーン・マーシュ(ts)がいます。ピアノはレニー・トリスターノ師匠。ほかビリー・バウアー(g)、アル・シュルマン(b)、ジェフ・マーチン(ds)です。<a href="http://jazz.fukao.info/2007/08/03114.php"><em>Very Cool</em>の記事</a>でもちょっと触れましたが、トリスターノ楽派の典型的な演奏がここには収まっています。3-4はトリスターノ・トリオによる1946年の吹き込みで、テーマを対位法的に処理していたりして初期の実験段階として面白い試みですが、こういうのがジャズの主流にならなくてよかったとも思ったりします <img src='http://jazz.fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_razz.gif' alt=':-P' class='wp-smiley' /> </p>
<p>5曲目 "God Child" はクロード・ソーンヒル楽団の演奏で、リー・コニッツのアルトが聴けますが、その前に出てくるテナーもレスターの流れを汲むクールなサウンドで実に面白い。モダン・ビッグ・バンド初期の演奏です。</p>
<p>最後2曲は、そのクール派の開祖、本人はバップとは違う行き方をとりながらバップを飛び越えてバップ以降、それこそマイルスにまで影響を与えた巨人レスター・ヤングの演奏で、1946年のラジオ・ライブの吹き込みです。この音源は、まったく別のレコードで持っていましたが、それこそ何回聴き直したことでしょう。6曲目 "These Foolish Things" はレスター・バラードの頂点。肩の力は抜け、最小限の音数で最大限の効果を挙げるやり方は、元親分のベイシーと似ていますがレスターオリジナルの行き方です。最後の曲 "Lester Leaps In"　レスターオリジナルの循環です。ここでの聴き物はレスター以外にも、ポピュラー・シンガーではなくジャズ・ピアニストとしてのナット・キング・コールがいます。</p>
<p>こう見てくると、油井先生の選曲でしょうが、実によく出来ていて、ビバップからクールへのスタイル変遷、そしてその大元となったレスターの名演と上手く編集されていることに、改めて驚きます。Vディスクの再発はその後CDでもなされたようなので、下にCD版をリンクしておきます。Vディスクは終了の方向みたいなのでお早めに。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B00005HRFK&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<item>
		<title>Charlie Parker: On Dial (Dial)</title>
		<link>http://jazz.fukao.info/2007/07/2073.php</link>
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		<pubDate>Fri, 20 Jul 2007 06:08:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[Parker, Charlie]]></category>
		<category><![CDATA[alto sax]]></category>

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		<description><![CDATA[パーカーがジャズの歴史に与えたインパクトの大きさから言えば、「サヴォイ・セッションズ」と「ダイアル・セッションズ」が双璧といえます。サヴォイについては以前の記事で取り上げたので、今回はダイアルのCDを取り上]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src='http://jazz.fukao.info/img/parkerondial.jpg' alt='On Dial' class="jack" /><br />
パーカーがジャズの歴史に与えたインパクトの大きさから言えば、「サヴォイ・セッションズ」と「ダイアル・セッションズ」が双璧といえます。サヴォイについては<a href="http://jazz.fukao.info/2006/05/2532.php">以前の記事</a>で取り上げたので、今回はダイアルのCDを取り上げようと思います。</p>
<p>サヴォイとダイアルの違いを喩えてみると、サヴォイが「創世記」であるのに対してダイアルは「詩篇」といえるでしょうか。あるいはサヴォイが「散文」、ダイアルが「韻文」。などとあまり無駄な例え話をしても仕方がないですが、サヴォイは資金不足からあまり、というかほとんどスタンダードナンバーを吹き込ませなかった（使用料がかかる）。あの有名な"Koko"も、そうしたサヴォイのふところ事情から生まれたわけです。ボツになった吹き込みを聴くと、最初パーカーとディズは堂々とチェロキーのメロディーを吹いているのですが、あわてたプロデューサーが止めに入っている。一方のダイアルではスタンダードをどんどん吹き込み、パーカーのこうした曲に対する解釈がよくわかるわけです。</p>
<p>また、パーカーのダイアルというとすぐに返ってくる返事が「ラバーマン・セッション」です。パーカーが朦朧とした意識のまま吹き込んだ「ラバーマン」はヨレヨレな演奏なのに、それでも聴く人を感動させる天才の不思議な側面を映し出した演奏です。有名な事件なのでご存知の人も多いでしょうが、間違った説が流布されているのをよくみるのでここで改めて書いておきましょう。パーカーが意識朦朧となったのは麻薬を飲んだせいではなく、麻薬を飲めずに仕方なく酒をがぶ飲みしたせいです。この吹き込みはロスで行われたのですが、地元の麻薬の売人であった「エムリー・ムース・ザ・ムーチェ・バード」という男が逮捕され、ヘロインが手に入らなくなって禁断症状が出始めたパーカーは大量に酒を飲むようになり、「ラバーマンセッション」の直前にも1リットルほどのウィスキーを飲んでいたという証言もあります。ヨレヨレのまま演奏を終えたパーカーはホテルに戻り、全裸でうろつきまわり、部屋で小火を出してしまったため逮捕され、裁判の結果カマリロ州立病院に入れられるという顛末です。このカマリロ病院を退院して2度のセッションまでが「ウェストコースト編」としてまとめられています。そしてその後ニューヨークに戻ったパーカーを追って、ロス・ラッセルがニューヨークで録音したダイアルセッションが「イーストコースト編」です。</p>
<p>曲数が多いので代表的なものだけ取り上げますが、「ウェストコースト編」ではまず、上に出てきた麻薬の売人の名前をつけた"Moose the Mooche"という曲があります。これはB♭循環で典型的なビバップの演奏です。"Yardbird Suite"（ヤードバード組曲）はパーカーの書いた曲の中でも、特に哀愁のある名曲として有名です。"Ornithology" は「鳥類学」という意味で、パーカーのあだなバードにひっかけられた曲名で、"How High the Moon"のコード進行を下敷きにしています。"Night in Tunisia"では有名なブレーク（リズムの進行を止めてホーンが自由に吹く部分）、その名も"Famous Alto Break"が聴けます。そして件の"Lover Man"。この後は入院してしまい、退院してからは歌入りのセッションがありますが、特にいいのは"Cool Blues"と"Relaxin' at Camarillo"。どちらも12小節のブルースですが、カマリロのほうはちょっと変形したB♭のブルースで、面白い曲想です。</p>
<p>「イーストコースト編」にはB♭循環の"Dexterity"や"Honeysuckle Rose"のコードを使った"Scrapple from the Apple"のように後々まで長く演奏され続けるバップの名曲が目白押しですが、なんと言ってもスタンダード集、特に"All the Things You Are"のコード（これが複雑なんです）を借りた"Bird of Paradise"を特筆すべきでしょう。ジャズでアドリブソロを取る本当の意味は、曲の髄というかオリジナル曲よりもさらに美しいメロディーを取り出すことにあると思うのですが、これなどまさにその典型、原曲をはるかに超えた美しい演奏になっています。また、ヒップホップというのかクラブ系の音楽でこの演奏をコラージュした曲を耳にしたことがあります。スタンダードは"Embraceable You"、"My Old Frame"、"Out of Nowhere"、"How Deep Is the Ocean"が取り上げられており、またオリジナルの装いをした"Quasimado"も"Enbraceable You"のコードを使っています。</p>
<p>渋いけれど、噛めば噛むほど味の出る「サヴォイ」に対して、「ダイアル」は曲もバラエティー豊富で最初からとっつきやすく、聴き込めばそれだけ奥の深さが見えてくるレーベルだと思います。Vol. 1がウェストコースト編、Vol. 2がイーストコースト編です。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B000KJTL8S&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B000KJTL92&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px; margin-left: 10px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<title>Charlie Parker: Savoy Master Takes (Savoy)</title>
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		<pubDate>Thu, 25 May 2006 03:29:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[Parker, Charlie]]></category>
		<category><![CDATA[alto sax]]></category>

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		<description><![CDATA[ジャズ史上最も重要なレコードの一枚です。'40年代初頭、ジャズ界ではのちに「ビ・バップ革命」と呼ばれる音楽上の革命が起きていました。その走りはチャーリー・クリスチャン(g)で、彼の弾くギターは斬新なコード感覚にあふ]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://fukao.info/img/savoy.jpeg" class="jack" alt="Savoy Master" /></p>
<p>ジャズ史上最も重要なレコードの一枚です。'40年代初頭、ジャズ界ではのちに「ビ・バップ革命」と呼ばれる音楽上の革命が起きていました。その走りはチャーリー・クリスチャン(g)で、彼の弾くギターは斬新なコード感覚にあふれていました。簡単に言えば「え、そこでそんな音使うの？」という音、今まではふさわしくないと思われていた音を盛り込むことでそれまでのジャズ（スイング音楽）にはない感覚を導入したのです。さらに、それを押し広げたのがチャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピー、セロニアス・モンク、バド・パウエル達であったといわれていますが、中でもパーカーは新しい感覚の音を、それにふさわしい場所で自在に使いこなし、その上に超絶技巧（パロテクニック）を駆使することでたちまちジャズ界のリーダーになりました。</p>
<p>ここで、「ビ・バップだ新感覚だと言われたって分からないよ」という人は１?４曲目を聴いてみて下さい。これはバンド自体は古い感覚で演奏しているのに対してパーカーのソロだけが新感覚になっている演奏です。バンドの合奏や歌がベッタリして、よく言えば地に足のついた、悪く言えばのそのそした演奏なのに対して、パーカーのソロだけは３０センチぐらい空中に浮かんでいないでしょうか？この感覚に新しい物好きは大喜びし、保守派は頑固に抵抗したというのがジャズの史実です。偉大なプロデューサー達でさえバップが登場した頃は「リフを繰り返しているだけ」と批判したとか、その音楽的な成果よりもディジーのベレー帽と山羊髭に注目が集まり、「ベレー帽とあごひげで訳の分からない言葉を話すバップ族」などと評されたとも言われています。</p>
<p>１?４曲目までは伝統的な音の使い方とパーカーのバップを対比するのに格好の材料ですが、バップの理念が具現化したような演奏は５曲目以降の「ココ・セッション」です。 "Warming up a Riff"。チェロキーのコードを使ってウォーミングアップをしています。即興演奏です。途中バックで笑い声が聞こえますが、何かの引用か符丁を吹いてバックミュージシャンが反応したのだと思われます。６曲目の "Billie's Bounce" と７曲目の "Now's the Time" はFのブルースでパーカーのブルース演奏の典型です。私は「ビリーズ・バウンス」を延々練習し、練習しすぎてFのブルースを吹くと必ずこのフレーズが飛び出してしまいます（笑）つづく８曲目の "Thriving on a Riff" は通常 "Anthropology"（人類学）と呼ばれている曲で、いわゆる「B♭循環」という構成の曲です。冒頭からアドリブで始まり曲テーマは最後になって出てきます。９曲目 "Meandering" はスローテンポの曲でバップにおけるバラッド解釈がはっきりと現れた演奏です。</p>
<p>そしてジャズ史上最も重要な演奏の一つ "Koko" が来ます。これはあちこちで書きましたが原曲は「チェロキー」。チェロキーのフレーズは出てきません。これには理由があります。実は「ココ」には（にも）別テイクがあって、最初のテイクでは緊迫したペット（ディジー）とアルトのあと、のんきな「ターララ・ラーラー」っていう「チェロキー」のテーマが演奏されるのですが、曲の使用料支払いを恐れたプロデューサーが「ヤメロ！ヤメロ！ヒュー（口笛を吹く音）」と割り込んでくるところで録音がカットされています。これがテイク１。もちろん３０秒程度のNGですからこのＣＤには収録されていませんが、これは面白い演奏だと思います。なぜならイントロは「ココ」と変わらない緊迫感があるものなのに対してあのチェロキーのテーマはあまりにも間延びしているからです。穿った見方をすれば「ボツになる」のを承知でわざとあの演奏を残しておいたのではないか？そうする事によってテイク２で繰り広げる「ビバップ」との対比を際だたせ、自分たちが今成し遂げようとしていることが一体どういうことであるのかを満天下に示そうとしたのではないかと思えるのです。</p>
<p>それだけの緊迫感が「ココ」のテイク２にはあります。最初聴いたときには、こんなのせわしないだけで一体何吹いているのか分からない、という印象を抱きました。その後１年ぐらいこの演奏は気にも掛けずにいたのですが、大学一年生の時ラジオを聴いていたら「ココを聴かずしてジャズを語るな」みたいな発言がされているのを聞き咎めて、「そういえば家にあったなぁ（寮生でしたがLPは全部実家に置いてありました）」と思いだし、冬に帰省したときにずっと聴き続けました（「ココ」だけじゃないですがね）。そしてある時、ふとそれまで勘で分かっていたようなことがリアリティーをもって理解できたのです。それはバップのコード、リズム、テンポを駆使することで生まれる独特のテクスチュアリティーということでした。このテクスチュアリティーはどれが欠けても生み出すことは出来ないし、それが一瞬のアドリブで行われるからこそリアリティーをもち得るのだということでした。このリアリティーは一般にグルーヴと呼ばれるものです。そして、いったん「ココ」が分かってしまうと先のスローテンポな「ミアンダリング」にさえ、いやスローな曲ほどベースにものすごく細分化した急速なビートが流れていることが感じられるようになったのです。さらには、ポップスや歌謡曲においても、どれが「だるい曲」でどれが「いけてる曲」であるかも分かるようになりましたし、クラシックで聴き比べなどしなくても一回聴けば、どの指揮者や演奏家が「乗って」いて、どの演奏家が「営業的」なのかがなんとなく分かるようになってきました。</p>
<p>さて、これ以降の曲もそれぞれに思い入れがあるのですが、実際に聴いてみるのが一番速いので、これ以上くどくどと曲目解説はしないでおこうと思います。１１?１３曲はバド・パウエルを含む「ドナリー・セッション」。ディスク２枚目の１?４はマイルス名義の録音でパーカーはテナーを吹いています。１２曲目の "Parker's Mood"。Bフラットのブルースで超スローですが、その底流にものすごいスピードが流れていることはこの録音を聴けば理解できると思います。このアルバムもまた、音楽ファン必携の一枚（二枚）です。</p>
<p>この記事で取り上げたCD</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000BU6ORW&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=C0C0C0&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<title>Charlie Parker: With Strings: Master Takes (Verve)</title>
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		<pubDate>Wed, 24 May 2006 14:17:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[Parker, Charlie]]></category>
		<category><![CDATA[alto sax]]></category>

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		<description><![CDATA[やはり最初はパーカーでしょう。最初に聴いたパーカーがこれです。といってもFMラジオで1曲だけ、"April in Paris"でした。さっそく千葉市内のディスクユニオンに走って行き購入しましたが、当時はこういうジャケじゃなかったんですよね。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="jack" src="http://fukao.info/img/withstrings.jpeg" alt="charlie parker with strings" /></p>
<p>やはり最初はパーカーでしょう。最初に聴いたパーカーがこれです。といってもFMラジオで1曲だけ、"April in Paris"でした。さっそく千葉市内のディスクユニオンに走って行き購入しましたが、当時はこういうジャケじゃなかったんですよね。曲数もこんなに入っていなかったし。買った当初は"April in Paris"や"Summertime"にぞっこんでしたが、聴きこんでいくうちに"Just Friends"が浮上してきました。アマゾンのサンプルでも聴けるけれど、この出だしにやられました。こういうアルバムは、立派なオーディオ装置を使って大音量で聴くよりも、片隅で小さく流れていたほうが様になります。以前に、高円寺の居酒屋でこれがさりげなく流れていたときには、ジーンと来ました。ビリー・ホリデイなんかもそうですね。</p>
<p>この記事で取り上げたCD</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B0000QX0LU&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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		<title>二つの｢チェロキー橋｣</title>
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		<pubDate>Wed, 30 Mar 2005 15:22:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[Konitz, Lee]]></category>
		<category><![CDATA[Parker, Charlie]]></category>
		<category><![CDATA[alto sax]]></category>
		<category><![CDATA[雑記]]></category>

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		<description><![CDATA[パーカーの伝記映画｢バード｣はパーカー役の俳優が笑福亭鶴瓶に、妻のチャン役の女優もどことなく久本マチャミに面影が似ていて、別の番組を見ているような気になってしまう(笑）。さらに問題なのはパーカーの音楽観が]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img alt="parkersavoy.jpg" src="http://fukao.info/img/savoymaster.jpeg" style="margin-right: 10px;" class="jack" /><img alt="subcons.jpg" src="http://fukao.info/img/subcons.jpg" class="jack" /></p>
<p>パーカーの伝記映画｢バード｣はパーカー役の俳優が笑福亭鶴瓶に、妻のチャン役の女優もどことなく久本マチャミに面影が似ていて、別の番組を見ているような気になってしまう(笑）。さらに問題なのはパーカーの音楽観が著しく歪められている点で、パーカーがロックンロールに偏見を持ってアルトサックスを盗み出してしまうシーンなど、見ていていささか白けてしまう。実際のパーカーは芸術の間の障壁を認めていないのだから。一方、バップのアイデアを思いついた瞬間についてはレトリカルで雄弁である。｢ある晩、俺が渡ったのはチェロキーの橋(ブリッジ)だった」というのがそれだ。この「橋を渡ってしまったチェロキー」をレコーディングしたものがサヴォイ・セッションの｢ココ(ko ko)」。最初聴いたときはめまぐるしいだけで、こんなの一体どこがいいのか分からなかったが、何度も何度も聴くうちにその良さが見えてきた。<br />
パーカーの｢ココ｣に刺激を受けたせいかどうかは分からないけれど、同じチェロキーで勝負を挑んだミュージシャンの一人がリー・コニッツであった。名盤サブコンシャス・リーB面1曲目の｢マシュマロ｣という演奏がそれだ。テーマはユニゾンを用いてパーカと一線を画しているけれど、アドリブに入るとどうしても｢ココ｣が見え隠れしてしまうところが面白い。全体のテクスチャーはしかし大違いで、パーカーが真っ赤な火炎だとすると、コニッツはむしろ青白いガス灯の炎のような感じである。「コニッツ」とコールすると、即座に｢クール｣とレスポンスが返って来るけれど、コニッツを聴いて｢クール｣だと感じた事など一度もない。いつも微熱を伴ったような演奏だなぁと感じていた。これは、コニッツがもともと｢クール｣などではなかったのか、それとも現代のほうがもっとクールな演奏が多くなって、相対的に熱く感じてしまうのかは判断のつかないところである。</p>
<p>この記事で取り上げたCD</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000BU6ORW&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=C0C0C0&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width:120px;height:240px; margin: 5px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B0007OE5S2&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width:120px;height:240px; margin: 5px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
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