<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
		xmlns:xhtml="http://www.w3.org/1999/xhtml"
>

<channel>
	<title>jazz.fukao.info &#187; Konitz, Lee</title>
	<atom:link href="http://jazz.fukao.info/category/alto-sax/konitz-lee/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://jazz.fukao.info</link>
	<description>&#34;Louis Armstrong, Charlie Parker.&#34; (Miles Davis summarizing the history of jazz)</description>
	<lastBuildDate>Tue, 18 Oct 2011 23:24:55 +0000</lastBuildDate>
	<language>en</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>http://wordpress.org/?v=3.3.1</generator>
<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://jazz.fukao.info/category/alto-sax/konitz-lee/feed" />
		<item>
		<title>V-Disk All Stars Vol. 4: Bebop into Cool (Tokuma Japan)</title>
		<link>http://jazz.fukao.info/2007/08/12129.php</link>
		<comments>http://jazz.fukao.info/2007/08/12129.php#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 11 Aug 2007 16:03:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[alto sax]]></category>
		<category><![CDATA[Konitz, Lee]]></category>
		<category><![CDATA[Parker, Charlie]]></category>
		<category><![CDATA[tenor sax]]></category>
		<category><![CDATA[Thornhill. Claude]]></category>
		<category><![CDATA[Tristano, Lennie]]></category>
		<category><![CDATA[Young, Lester]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://jazz.fukao.info/2007/08/12129.php</guid>
		<description><![CDATA[Vディスクというレコードがあります。"V"とは "Victory" (勝利)の"V"で、第二次大戦中のアメリカの兵士慰問用レコードです。当然SPですが、当時としても割れやすいシェラックではなく、丈夫なビニライトを原料に使い、12インチだったそうです。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src='http://jazz.fukao.info/img/31scq96x0ql__aa240_.jpg' alt='Vdisk All Stars 4' class="jack" /></p>
<p>Vディスクというレコードがあります。"V"とは "Victory" (勝利)の"V"で、第二次大戦中のアメリカの兵士慰問用レコードです。当然SPですが、当時としても割れやすいシェラックではなく、丈夫なビニライトを原料に使い、12インチだったそうです。戦後、これが進駐軍から払い下げになったり兵隊が小遣い稼ぎに売り出したりしたため、ジャズファンが集めたそうですが、私の生まれる遥か前のことなので私自身は全く知りません。戦争とジャズということでいえば、亡くなった「岡倉の父さん」、藤岡琢也さんは戦時中憲兵の目を逃れて敵性音楽であった好きなジャズを聴くために押入れにもぐって聴き、それでも音が漏れるので割り箸の先に木綿針をつけてレコードに載せ、反対側を耳に当てて聴いたといいます。割り箸が耳に痛いので、最後は小指の爪を細長く針のように尖らせてレコードにかけ、親指を耳の穴に差し込んで骨伝導で聴いていたそうです。油井先生は九十九里で高射砲の射手をしていて、千葉沖から進入してくる米軍機に高射砲を浴びせながら、「とにかくベニー・グッドマンが乗っているといけないから、当たらないように撃った｣と講演会でおっしゃっていました。終戦とは日本のジャズとジャズマンにとっては一種の解放であり、それが気分として現代にまで続いていて、好戦的なジャズマンとかナショナリストのジャズマンというのが少ないのは、こういったわけなんです。</p>
<p>さて、そのVディスクですが、80年代に徳間によりテーマごとにLP化されて発売された時、ちょうどジャズに嵌り始めていた私も選びに選んでは少ない小遣いで購入しました。当時のLPの中に挟まっていたカタログが出てきたので、紹介します（クリックしてください、画像が拡大します)。</p>
<p><a href='http://jazz.fukao.info/img/v1.jpg' title='v-disk1'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v1.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" alt='v-disk1' /></a><a href='http://jazz.fukao.info/img/v2.jpg' title='vdisk2'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v2.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" style="margin: 10px;" alt='vdisk2' /></a><a href='http://jazz.fukao.info/img/v3.jpg' title='vdisk3'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v3.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" alt='vdisk3' /></a><a href='http://jazz.fukao.info/img/v4.jpg' title='vdisk4'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v4.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" alt='vdisk4' /></a></p>
<p><a href='http://jazz.fukao.info/img/v5.jpg' title='vdisk5'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v5.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" alt='vdisk5' /></a><a href='http://jazz.fukao.info/img/v6.jpg' title='vdisk6'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v6.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" alt='vdisk6' /></a><a href='http://jazz.fukao.info/img/v7.jpg' title='vdisk7'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v7.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" alt='vdisk7' /></a><a href='http://jazz.fukao.info/img/v8.jpg' title='vdisk8'><img src='http://jazz.fukao.info/img/v8.thumbnail.jpg' style="margin: 10px;" alt='vdisk8' /></a></p>
<p>全部を購入したわけではないのですが、ポイントを抑えつつ求めました。今回紹介するのは、Vディスクの中では珍しくモダン・ジャズものです。確かに終戦が1945年、Vディスクは48年まで製造されていたそうで、バップがあっても当然なのですが、「前線のスクエアーでコーニーな兵隊が聴くのかな？」という疑問が残ります。またこの盤に収められている演奏は1949年のものもあったりして、いったいいつまで製造されていたのだろうということも疑問ですが、こういう疑問は専門家に任せておこうと思います。</p>
<p>A面は全曲パーカーのクインテットの演奏で、1949年クリスマスイブのカーネギーホールの演奏です。ジャケット裏には12/23となっていますが、最新の資料だと24とされているのでたぶんこちらでいいと思います。メンバーはパーカー(as)、レッド・ロドニー(tp)、アル・ヘイグ(p)、トミーー・ポッター(b)、ロイ・へインズ(ds)というレギュラーコンボです。古いライブ盤らしく楽器ごとのバランスが悪くて、ピアノのソロなど隣の部屋で弾いているのを聴いているような塩梅ですが、ベースがはっきり聴こえるし、とにかくパーカーがくっきり聴こえるので問題ない演奏です。</p>
<p>B面1-2がレニー・トリスターノ・セクステットの演奏。リー・コニッツ、ウォーン・マーシュ(ts)がいます。ピアノはレニー・トリスターノ師匠。ほかビリー・バウアー(g)、アル・シュルマン(b)、ジェフ・マーチン(ds)です。<a href="http://jazz.fukao.info/2007/08/03114.php"><em>Very Cool</em>の記事</a>でもちょっと触れましたが、トリスターノ楽派の典型的な演奏がここには収まっています。3-4はトリスターノ・トリオによる1946年の吹き込みで、テーマを対位法的に処理していたりして初期の実験段階として面白い試みですが、こういうのがジャズの主流にならなくてよかったとも思ったりします <img src='http://jazz.fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_razz.gif' alt=':-P' class='wp-smiley' /> </p>
<p>5曲目 "God Child" はクロード・ソーンヒル楽団の演奏で、リー・コニッツのアルトが聴けますが、その前に出てくるテナーもレスターの流れを汲むクールなサウンドで実に面白い。モダン・ビッグ・バンド初期の演奏です。</p>
<p>最後2曲は、そのクール派の開祖、本人はバップとは違う行き方をとりながらバップを飛び越えてバップ以降、それこそマイルスにまで影響を与えた巨人レスター・ヤングの演奏で、1946年のラジオ・ライブの吹き込みです。この音源は、まったく別のレコードで持っていましたが、それこそ何回聴き直したことでしょう。6曲目 "These Foolish Things" はレスター・バラードの頂点。肩の力は抜け、最小限の音数で最大限の効果を挙げるやり方は、元親分のベイシーと似ていますがレスターオリジナルの行き方です。最後の曲 "Lester Leaps In"　レスターオリジナルの循環です。ここでの聴き物はレスター以外にも、ポピュラー・シンガーではなくジャズ・ピアニストとしてのナット・キング・コールがいます。</p>
<p>こう見てくると、油井先生の選曲でしょうが、実によく出来ていて、ビバップからクールへのスタイル変遷、そしてその大元となったレスターの名演と上手く編集されていることに、改めて驚きます。Vディスクの再発はその後CDでもなされたようなので、下にCD版をリンクしておきます。Vディスクは終了の方向みたいなのでお早めに。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B00005HRFK&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://jazz.fukao.info/2007/08/12129.php/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://jazz.fukao.info/2007/08/12129.php" />
	</item>
		<item>
		<title>Lee Konitz: Very Cool (Verve)</title>
		<link>http://jazz.fukao.info/2007/08/03114.php</link>
		<comments>http://jazz.fukao.info/2007/08/03114.php#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 03 Aug 2007 09:13:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[alto sax]]></category>
		<category><![CDATA[Konitz, Lee]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://jazz.fukao.info/2007/08/03114.php</guid>
		<description><![CDATA[このアルバムはおそらく一番最初に買ったりー・コニッツです。スイング・ジャーナルのゴールドディスク（GD)に選定されているので目に付いたのでしょう。今聴いてみると、ゴールドディスクというのはちょっと疑問ですが、]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src='http://jazz.fukao.info/img/41g5cc326wl__aa240_.jpg' alt='Very Cool' class="jack" /></p>
<p>このアルバムはおそらく一番最初に買ったりー・コニッツです。スイング・ジャーナルのゴールドディスク（GD)に選定されているので目に付いたのでしょう。今聴いてみると、ゴールドディスクというのはちょっと疑問ですが、リー・コニッツのアルバムとしては親しみやすい演奏であり、なおかつまだ閃きを失っていないので、聴いておくべきアルバムといえるでしょう。</p>
<p>メンバーはリー・コニッツ(as)、ドン・フェララ(tp)、サル・モスカ(p)、ピーター・インド(b)、そしてシャドー・ウィルソン(ds)。ドラム以外は皆トリスターノ門下です。レニー・トリスターノはビバップと同じ時期に活躍したピアニストで、ビバップの代理コードの理論は十分理解しつつ、フレージングやリズムにおいてビバップとは全く違う行き方を取ったイノベーターの一人。彼の一派の録音を聴くと、同じ理論に立脚しながらバップとはずいぶん違う演奏に仕上がっているので、ジャズというのは理論ではなくてテイストなんだということがよく分かります。ここを忘れるとオルタードスケールをマスターしたからジャズが出来るとかジャズらしく演奏できるといった、ジャズ研のD年あたりが犯しそうな勘違いをすることになります。このアルバムは、トリスターノ一派としての理論や手法をベースにしながらより｢分かりやすくなった｣時期のリー・コニッツが聴けます。</p>
<p>1曲目の "Sunflower" はトランペットのドン・フェララの曲。コーラスの構造を無視して切れ目のない、長く起伏に富んだラインというトリスターノ楽派に特徴的なアドリブを聴くことができます。2曲目はバラード "Stairway to the Stars"。同じ白人アルトでもアート・ペッパーのように情緒を絡ませて吹くタイプではないので、コニッツのバラードは淡白そのもの。よくいえば渋い、悪くいえば辛気臭い演奏です。3曲目の "Movin' Around" は、再びフェララの曲でアップテンポの演奏。ここでもコニッツは独自の語法で演奏していますが、フェララ、モスカのソロも同じ気分を共有しているのでまとまりのある演奏になっています。</p>
<p>4曲目 "Kary's Trance" は、ジャック・ロレンスの "Play Fiddle Play" のコードを使ったコニッツのオリジナルで、『インサイド・ハイファイ』というアルバムでも演奏しています。後半でコニッツとフェララによる4バース・チェンジが聴けます。"Crazy, She Calls Me" は再びバラード。ペット抜きのワンホーンでやはり渋くやっています。</p>
<p>最後の曲 "Billie's Bounce" は、パーカーのブルース。トリスターノ派はパーカーに影響を受けないように、できるだけ彼の演奏や曲とは距離を置いていたといわれますが、ここで取り上げているということは、もはやコニッツがそういう師の教条を守らなくなったことが窺えるわけです。この演奏の面白いところはトリスターノ派の演奏とパーカーの引力との間で引き裂かれそうなコニッツで、長くうねるラインと4小節や8小節ごとにピリオドを打っていくようなバップのスタイルが混在していることです。フェララのほうはもっと開き直っていて、バップそのもののフレーズを表に出して吹いています。モスカはぎこちない。そして最後にパーカーが『サヴォイセッション』で吹いたアドリブラインをそのままコピーして、アルトとペットのユニゾンで吹いています。『トランキリティー』では、"When You Are Smiling" で同じようにビリー・ホリデイとやったときのレスターのアドリブをコピーしてアルトとギターのユニゾンで演奏していますが、「あっ！出たっ！」という感じになって印象に残りますね。</p>
<p>コニッツというと『サブコンシャス・リー』で、これはとてつもない名盤なんですが、けっこう難解というか元曲をよく知っていて、それをバップだとどう料理するかまで知っていると、初めて楽しめる作品です。それに比べて『ヴェリー・クール』は、渋いには渋いけれど、もっと親しみやすくてコニッツの特徴もよく分かるアルバムになっています。ただし、あまりクールではない(not very cool)ですよ。涼みたい人はボッサ・ゲッツのほうがよいでしょう <img src='http://jazz.fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_smile.gif' alt=':-)' class='wp-smiley' /> </p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B0000CD7Z0&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://jazz.fukao.info/2007/08/03114.php/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://jazz.fukao.info/2007/08/03114.php" />
	</item>
		<item>
		<title>二つの｢チェロキー橋｣</title>
		<link>http://jazz.fukao.info/2005/03/319.php</link>
		<comments>http://jazz.fukao.info/2005/03/319.php#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 30 Mar 2005 15:22:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>G坂</dc:creator>
				<category><![CDATA[alto sax]]></category>
		<category><![CDATA[Konitz, Lee]]></category>
		<category><![CDATA[Parker, Charlie]]></category>
		<category><![CDATA[雑記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://jazz.fukao.info/?p=9</guid>
		<description><![CDATA[パーカーの伝記映画｢バード｣はパーカー役の俳優が笑福亭鶴瓶に、妻のチャン役の女優もどことなく久本マチャミに面影が似ていて、別の番組を見ているような気になってしまう(笑）。さらに問題なのはパーカーの音楽観が]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img alt="parkersavoy.jpg" src="http://fukao.info/img/savoymaster.jpeg" style="margin-right: 10px;" class="jack" /><img alt="subcons.jpg" src="http://fukao.info/img/subcons.jpg" class="jack" /></p>
<p>パーカーの伝記映画｢バード｣はパーカー役の俳優が笑福亭鶴瓶に、妻のチャン役の女優もどことなく久本マチャミに面影が似ていて、別の番組を見ているような気になってしまう(笑）。さらに問題なのはパーカーの音楽観が著しく歪められている点で、パーカーがロックンロールに偏見を持ってアルトサックスを盗み出してしまうシーンなど、見ていていささか白けてしまう。実際のパーカーは芸術の間の障壁を認めていないのだから。一方、バップのアイデアを思いついた瞬間についてはレトリカルで雄弁である。｢ある晩、俺が渡ったのはチェロキーの橋(ブリッジ)だった」というのがそれだ。この「橋を渡ってしまったチェロキー」をレコーディングしたものがサヴォイ・セッションの｢ココ(ko ko)」。最初聴いたときはめまぐるしいだけで、こんなの一体どこがいいのか分からなかったが、何度も何度も聴くうちにその良さが見えてきた。<br />
パーカーの｢ココ｣に刺激を受けたせいかどうかは分からないけれど、同じチェロキーで勝負を挑んだミュージシャンの一人がリー・コニッツであった。名盤サブコンシャス・リーB面1曲目の｢マシュマロ｣という演奏がそれだ。テーマはユニゾンを用いてパーカと一線を画しているけれど、アドリブに入るとどうしても｢ココ｣が見え隠れしてしまうところが面白い。全体のテクスチャーはしかし大違いで、パーカーが真っ赤な火炎だとすると、コニッツはむしろ青白いガス灯の炎のような感じである。「コニッツ」とコールすると、即座に｢クール｣とレスポンスが返って来るけれど、コニッツを聴いて｢クール｣だと感じた事など一度もない。いつも微熱を伴ったような演奏だなぁと感じていた。これは、コニッツがもともと｢クール｣などではなかったのか、それとも現代のほうがもっとクールな演奏が多くなって、相対的に熱く感じてしまうのかは判断のつかないところである。</p>
<p>この記事で取り上げたCD</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000BU6ORW&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=C0C0C0&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width:120px;height:240px; margin: 5px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=fukao-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B0007OE5S2&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width:120px;height:240px; margin: 5px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://jazz.fukao.info/2005/03/319.php/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://jazz.fukao.info/2005/03/319.php" />
	</item>
	</channel>
</rss>

<!-- Performance optimized by W3 Total Cache. Learn more: http://www.w3-edge.com/wordpress-plugins/

Served from: jazz.fukao.info @ 2012-02-07 23:39:18 -->
